さあ、「夢」を円グラフにしよう!

先週に引き続き、仕事がバタバタしていて、
ブログの更新が1週間ぶりになってしまいました。
 
「時間」は、本当に大事ですね。
人々は「時間」を消費して、「幸せ」を得ます。
「お金」を消費しなくても「幸せ」になることは可能だから、
やはり、「時間」>「お金」なのです。
(関連過去ブログ:「Time is Life.」)
 
よく自己啓発本とかで、
「あなたの夢を具体的に絵に描いてみましょう」というのがあります。
例えば、大きな家があって素敵な庭があって・・・とか、描いていく訳です。
 
そして、さあ「夢」が具体的になったところで、
それを実現するために道筋をつけていきましょう!
という展開になります。
 
私から言わせると、この「夢」は「be動詞」的です。
「〜をしていたい」というものではなく、「〜という状態になっていたい」という感じ。
自身の生きる環境への希望です。
 
これに対して、「do動詞」的な「夢」というものが存在します。
例えば、「月に1回は家族と一緒にキャンプをやるんだ」とか、
「質の高いブログを毎日描き続けたい」とか。
自身がどう生きるかという希望です。
 
さて、「be動詞」的な「夢」と「do動詞」的な「夢」を比較すると、
消費するものが異なることがわかります。
「be動詞」的な「夢」は、「お金」を使ってかなえることができます。
対して「do動詞」的な「夢」は、「時間」を使ってかなえるのです。
 
「do動詞」的な「夢」って、
「お金」が必要な「be動詞」的な「夢」よりもかなえやすいと思いますか?
ところがどっこい、1日は24時間しかないのです。
絶妙な「時間繰り」が必要となります。
「時間」の優先度管理、「時間」の効率的活用、「時間」のムダの排除。
私も、大好きなブログを毎日描くことができていませんが、
世の中、生きていくために使わなければいけない「時間」はいくらでも存在するのです。
(私個人は、仕事に使う「時間」も嫌いではないですけどね)
 
まあそうは言っても、
もちろん「be動詞」的な「夢」と比べると、
「do動詞」的な「夢」は、はるかに実現させやすい。
 
私の小さい頃からの「be動詞」的な「夢」は、
忍者屋敷みたいなカラクリ満載の豪邸に住むことです。
そこら中に隠し通路みたいのがあったりして、楽しそうじゃないですか?
 
だけど、これを実現するためには、きっと何億かの「お金」が必要になると思います。
それよりは、「do動詞」的な「夢」を実現して「幸せ」になる方が、断然お得な訳です。
 
そこで、私は世に提示したい。
「夢」を円グラフにしよう!と。
 
ここで、再確認。
「幸せ」になるには、必ずしも「お金」は必要ない。
しかし、「時間」は絶対に必要。
なぜなら、「幸せ」とは「時間」だからです。
皆さんは、「幸せ」という言葉が省略された言葉だということに気づいていますか?
「幸せ」は、「幸せ(な時間)」なのです。
私たちは、日々「幸せ」を求めて生きています。
それは結局、「幸せな時間」を求めていることと同義なのです。
 
そこで、1日の理想の「時間」の使い方を円グラフに表わしてみます。
最も理想的な1日のイメージを最終ゴールに置いて、
ライフステージごとに円グラフを徐々に理想に近づけていく訳です。
現状と理想のギャップを把握し、ギャップの要因分析も行いましょう。
 
あなたの理想の1日は、どんな24時間ですか?
1日何時間寝て、何時に起きて、何時に朝食を採って、何時から何時まで家族と語らい、
何時から運動をして、何時から何時までは好きな仕事に打ち込み、何時に満足して寝ますか?
 
「あれれ、理想の24時間に入れる項目があまり思い浮かばないよ」という人は、
まず「幸せ」を感じるやりたいことを探して下さいね。
私にとってのブログのように。
 
さあ、あなたの「時間」を「幸せ」にしていきましょう。
「時間」とは、「人生」そのもの。
「幸せ」になりたければ、「お金」よりも「時間」を何とかするのです。
 

 
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