2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「依存」と「委任」の間

私は人に「委ねる」ことが苦手です。 うまく人に何かをお願いすることができません。 それは私が、「委ねる」の意味を勘違いしていたからです。 私は「委ねる」を、「依存」のように感じていました。 そりゃあ、人に「依存」するのは気が引けて当然です。 「…

「愛」って言葉、使いこなしていますか?

「愛」という言葉を使うと、日本人は何か気恥ずかしさを感じます。 そもそも日本人は「愛」という言葉を、昔から使っていたのでしょうか? またまた、ウィキペディア先生に頼ります。 日本の古語においては、「かなし」という音に「愛」の文字を当て、 「愛…

「トリックスター」はお好きですか?

「トリックスター」という言葉をご存じですか? ウィキペディアによりますと、以下のような解説がされています。 神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、 物語を引っかき回すいたずら好きとして描かれる人物のこと。 善と悪、破壊と生産、賢者と愚者な…

「感想文」を書ける一日

ここ最近、「人生」とは「味わう」ものであり、 「幸せ」は「味」であるという推論を進めています。 そして「人生」の「味」とは、「感想」であると考えている次第です。 ですから日々、素敵な「感想文」を書けるような一日を過ごせば、 「人生」は「幸せ」…

「幸せ」の味

昨日の続きです。 昨日私は、「人生」は「味わう」ものだと描きました。 五感のうち、なぜ「味覚」なのかと言うと、 「人」と「人生」の関係性をイメージすれば、すぐにわかる話です。 「体」が、「食べ物」を自分に取り入れて成長するように、 「心」は、「…

「人生」は噛みしめる。

花は、鼻で香るもの。 鳥は、耳で愛でるもの。 風は、肌で涼むもの。 月は、目で楽しむもの。 ・・・ちょっと無理矢理まとめた感がありますが、 人は何かの対象に対して、五感を使って感じ取ります。 では「人生」は、どのように感じ取っているのでしょうか…

「芝」は求める。生きるために。

ゴルフ場の「芝」は、 ボールを打ってもはがれないように、 しっかりと地中深く根を張っています。 よほどたくさん水をやって、しっかりと根まで育てているのでしょうか? 実は、水を潤沢に与えても根は育ちません。 逆に、水を限界まで与えないことで、 「…

「ちびくろサンボ」が廃刊になった理由

「ちびくろサンボ」という絵本を、今の子は知らないかもしれませんね。 昔は、浦島太郎や桃太郎並みに、子どもたちにとってメジャーな物語でした。 どの小学校の図書館にもあり、ほとんどの小学生がそのストーリーを知っていました。 (「ちびくろサンボ」の…

「違う」ということ

日本在来のカントウタンポポやカンサイタンポポが、 外来種のセイヨウタンポポに繁殖競争で負けてしまった一つの理由として、 自家受粉ができるかどうか、ということがあります。 日本在来のタンポポは、 虫が、他の花の花粉を持ってきてくれないと、 種をつ…

「描く」ということ

「描く」ということ。 それは、自分の「心」を鏡に映すということ。 書かされる文章でなく、「描きたい」文章には、うそ偽りはありません。 うそ偽りの自分を書くのは、楽しくないですから。 例えば、小説や漫画のような創作であったとしても、 主要な登場人…

「仕事をする意味」

「仕事をする意味」を、私は勘違いしていました。 今まで私が考えていた「仕事をする意味」は、 「職場のために」とか「誰かのために」とか、 他者に貢献することでした。 しかしそういった考えは、耳ざわりはいいのですが、 その裏では「やってあげている」…

「心」の「デトックス」

「口は災いの元」と、よく言います。 私の場合、これで失敗することが多いです。 中には、私の「表現」が稚拙で、誤解を生んでしまい、 信頼を失ってしまうこともあります。 違うところにぶつけたい「怒り」が、 思いもかけない人を傷つけてしまうような。 …

「委ねる」ことの難しさ

以前、会社の研修で、 台の上から後ろに背中向けで倒れて落ちるという体験をしました。 しかし台の下には職場のメンバーが10人くらいいて、 それぞれの腕を組んでネットのようにしているので、 背中向けで倒れ込んでも、メンバーが支えてくれるので大丈夫と…

「未知」との遭遇

ここは天国じゃないんだ♪ かといって地獄でもない♪ ザ・ブルー・ハーツの、「トレイン・トレイン」という曲の歌詞です。 どんな環境で生きていようと、 必ず自分と合わない人や敵対する人は現れます。 そういう人達と、どう対峙していくか? 逃げたり、関わ…

「心」の「痛み」の鎮痛方法

「言葉」は物理法則とは違う形の「力」を持っている、と私は考えます。 時に、他者から発せられた一発の「言葉」が、一日中あるいは一週間、一ヶ月、一年、 もしかしたら一生、その人の「心」に精神的な「痛み」を与え続けることがあるのです。 物理法則とは…

「読書」したら「表現」する

「読書」と「表現」。 これらは私の中で、同じ目的を持つ行為です。 2つとも自分の「生きる」のために。 そこに何か「本質」や「気づき」がないか? 私はどんなジャンルの本を読んでいても、無意識にそこを探ります。 「なるほど、生きるってそういうことか…

「真面目」の「価値」

「真面目」は、「幸せ」の邪魔になるのでしょうか? 以前のブログにも描きましたが、 中学生の私は、他のクラスメートが「おしゃべり」で教室の掃除をさぼるなか、 一人で床の雑巾がけをしていました。 「真面目」に掃除をしないクラスメートに、「心」の中…

「感謝」は、「It's a wonderful world.」

今日のテーマは、「感謝」をする方法についてです。 「感謝」は、2種類にわけることができます。 一つは、「わぁ!」ってその場で跳ね上がるような「心」から湧き上がる「感謝」。 小さな子どもが本当に欲しかった玩具を、 誕生日にサプライズでプレゼント…

「成長」しない「生命」はいない

先日、職場の10歳以上年下の社員に、 「あなたは変われない」と言われました。 私はずっと「変わりたい」と想って、 このブログをもう5年以上続けています。 人は、「変われない」ものでしょうか? 私は、「変われる」と考えます。 何故なら、私達は生きて…

「雑草」の「誇り」

私は、「雑草」に興味があります。 つまり、「雑草」が好きです。 でも世の中では、 「雑草」を好きな人がほぼ皆無であることを知りました。 私から言わせると、そういった人達は「雑草」の「心」に気づかないのです。 それは、人間関係にも表れます。 私か…

紅白の金平糖「ヒメツルソバ」

私には、名前がわからなくてモヤモヤしている「雑草」がいくつかあります。 以下の写真の「雑草」も、その一つでした。 皆さんも、見たことがありませんか? 写真のように、金平糖みたいな形の可愛らしい花が群生している雑草です。 不思議なことに、いつも…

紅白の金平糖「ヒメツルソバ」

私には、名前がわからなくてモヤモヤしている「雑草」がいくつかあります。 以下の写真の「雑草」も、その一つでした。 皆さんも、見たことがありませんか? 写真のように、金平糖みたいな形の可愛らしい花が群生している雑草です。 不思議なことに、いつも…

映画「インサイド・ヘッド」を観ました

職場の同僚2人に「私に」と、勧めて頂いてた映画がありました。 ディズニーの3Dアニメ「インサイド・ヘッド」という映画です。 うまくタイミングを持てたので、 昨日「インサイド・ヘッド」を観に行きました。 (ウィキペディアは、こちら) とても興味深…

「モヤシ」は燃えているか?

身近な食材「モヤシ」。 あなたは、この「モヤシ」にどのようなイメージを持っていますか? 私は、「もやしっ子」のイメージが強いです。 ヒョロッとした色白の不健康なイメージ。 必要要素の欠落。 確かに「モヤシ」は、光の少ない薄暗い部屋で栽培されます…

道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか

今日のブログタイトルは、 中島みゆきさんの「わかれうた」の歌詞の出だしです。 私は、中島みゆきさんをリアル「優しい唄歌い」だと思っています。 あの名曲「ファイト!」の成り立ちをご存じでしょうか? 「ファイト!闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだ…

苦しい時

苦しい時。 昔飼っていた犬が、夢に出てきてくれます。 過去に何度かありますが、 その夢のシチュエーションは、 「気づいたら、自分の住まいに飼っていた犬がいた!」というものです。 夢の中で、私はその犬を抱きしめます。 あの懐かしい安心するような感…

苦しい時

苦しい時。 昔飼っていた犬が、夢に出てきてくれます。 過去に何度かありますが、 その夢のシチュエーションは、 「その時の自分の住まいに、飼っていた犬がいた!」というものです。 夢の中で、私はその犬を抱きしめます。 あの懐かしい安心するような感覚…