2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「関心」に「感謝」しよう

長い時間生きてきて、 それもあまりパッとしない「人生」を生きてきて、 最近大きな壁にぶつかって、 そして気づいたことがあります。 それは、 自分の内面に「関心」を持ってもらうということが、 どれだけ有り難いことか、ということです。 様々な人間関係…

「心」の筋力は、どのように強化するか?

ご存じの方も多いと思いますが、 筋肉を増強するには、筋肉に負荷を与えることが必要なのだそうです。 筋肉を増強させるための負荷には、 メカニカルストレスとケミカルストレスの2種類があります。 メカニカルストレスとは、物理的な負荷のことです。 例え…

人間関係を通信簿の項目として捉える

「捨てる神あれば拾う神あり」ということわざがあります。 多神教の日本人らしい言葉です。 故事ことわざ辞典によりますと 世の中には様々な人がいて、 自分のことを見限って相手にしてくれない人もいれば、 その一方で救いの手を差し伸べてくれる人もいる。…

「他力本願」から気づいたこと

先日、「こんな時 親鸞さんなら、こう答える」という書籍を読みました。 川村妙慶さんという、1日で200件の身の上相談が殺到する尼さんが書かれた本です。 少し親鸞(しんらん)聖人について、おさらいしましょう。 親鸞聖人は、 日本の仏教諸宗中、最も多く…

「我慢」せずに「砂粒」になる

「我慢」という言葉。 もちろん、100%の人がご存じでしょうが、 その成り立ちを知る人となると、意外に少ないと思います。 実は「我慢」は、仏教用語です。 語源由来辞典によりますと、 仏教で「慢」は、思い上がりの心をいい、 その心理状態を七つに分けた…

「自分像」を破壊する

例えば、私を無視する人がいたとします。 今までの私は、 「なんて心ない人だ。 ろくに私のことなんか観ていないくせに、 無視するのが当然みたいな扱いを簡単にするなよ!」 と反発していた訳です。 そう考えながらも、その人から無視をされる度に、 ストレ…

嫌われ松子の一生 「人生」の「裏面」

「嫌われ松子の一生」という作品をご存じでしょうか? 小説や映画、ドラマにもなっていますが、 私は映画を観ました。 (ウィキペディアは、こちら) 小説は、120万部発行されたようです。 この原作を読んで感銘を受けたという中島哲也監督によって映画化さ…

大局的に人間関係を観る

最近、人間関係で悩んでいました。 この1週間ものすごくグジグジグジグジ悩んでいたのですが、 こういう時期は、様々な学びを吸収できる好機でもあるようです。 救いを求めるように、書籍を読みあさったり、人に相談したりしました。 苦しいときほど、得た…

本当に欲しいもの、本当に護るべきもの

さあそろそろ一週間の休養も明け、職場に復帰します。 この文章を描いて、しばらくしたら出勤です。 この一週間、いろいろと考えました。 そして、自分の想いを再確認したことは、 「この人生で、私が一番欲しいものはなんだろう?」ということです。 今まで…

高尾山登山とぐっすりの睡眠で、一時的な鬱を改善する

私は精神のバランスを崩して、 1週間のお休みを頂いています。 まだ会社を休業中です。 職場の同僚からアドバイスを頂いて、 昨日は東京都にある高尾山を登って来ました。 高尾山は標高599m、 東京都心から近く、年間を通して多くの観光客や登山者が訪…

怪人「のっぺらぼう」

私は「のっぺらぼう」です。 「のっぺらぼう」には、顔がありません。 だから、不気味です。 人は顔があるから、「あの人は、こんな人」って識別できるのに、 顔がないと、その人が笑っているのか怒っているのか悲しんでいるのか、わかりません。 顔がなけれ…

「自分軸」を持つ

「自分軸」を持って生きていますか? 回転している独楽(こま)をイメージして下さい。 独楽には、中心の「軸」があります。 この中心の「軸」があるから、独楽は「自立」しているのです。 そう、まさに「自立」という表現がぴったりと当てはまります。 誰の…

「真剣」に「生きる」

昨日、家から歩いて、山を登って、海に着きました。 ずっと、実行してみたいと思っていたんです。 「この道だったら、海に辿りつけるはず」と、 家の壁に貼り付けている地図を見て、考えていました。 3時間超で海に到着。 海に辿りついたときに、とても達成…

1週間の休暇を頂きました

精神的に不安定になりまして、 職場から1週間の休暇を頂きました。 昨日からです。 職場の様々な方から、心配や励ましの言葉を頂きました。 私がやってしまったことは、 精神的に不安定な言動をしてしまい、 職場の方々に迷惑をかけてしまったことです。 「…

やっぱり、私は苦しい人の味方になろう

共感できる人になろう。

「のに」

『のに』 あんなにして やったのに 『のに』がつくと ぐちが出る 相田みつをさんの言葉です。 この言葉は私の「心」に引っかかって、 私の記憶に留まっています。 「そうだなぁ」と、妙に納得した言葉でした。 しかし、納得して記憶に残っていたとしても、 …

「精神論」という邪悪

はっきり言います。 他者に振りかざす「精神論」は、その「人」にとって「害悪」です。 自分に「精神論」を使うのは、 自分を使った試行錯誤だから得るものもあると思います。 しかし自分に使うならともかく、 他者に「精神論」を説くことはとても無責任な行…

「過去の記憶」を振り返る、そして解釈しなおす

時々、脳裏に蘇る「過去の記憶」ってありませんか? 人によっては、 それがトラウマになっている光景だったり、 「あ〜」って頭を抱えるような自分を許せない光景だったり。 また、意味はわからないけど、 ふと気づくと、いつの間にか想起されている光景とい…