2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

福島第一原発事故について知っておいたほうがよいと思われる情報

ドイツのテレビ局が制作した福島第一原発の原発事故の番組が ユーチューブにアップされています。 もともとアップされていた動画は、 福島中央テレビによってなぜか削除されてしまいました。 逆にそれが話題となり、 現在ユーチューブに再アップされた映像が…

「セミ」を知ってみましょう

夏の虫といえば「セミ」。 誰もが、その存在や名前を知っていますが、 彼らがどんな虫なのか詳しくご存知の方はあまりいないと思います。 あなたが、この記事を見ていらっしゃるのも何かの縁。 ここで「セミ」について少し詳しくなって、 彼らの鳴き声を聞い…

『今宵ピエロは笑って跳んだ』

『今宵ピエロは笑って跳んだ』 ピエロは今日もにっこりと笑っていた。 そして、たくさんの人に笑われた。 笑って笑わせるのが、ピエロの仕事。 今日、彼は娘さんに恋をした。 大きな町に移動する途中の小さな村。 村の広場に作られたテントの中で、 その娘さ…

「宝島」を見つけました

ブログを書いていると、ついつい気になるのが、 「コメント」や「ページビュー」、「トラックバック」。 特に最近、ツイッターで紹介していただくことも多く、 表現者の私としては、とても励みになっています。 さて、昨日も「トラックバック」の通知を1件…

ポスト「和」

日本には、人の心の成長を阻害する言葉が結構存在します。 「大きなお世話」「自己満足」「偽善者」。 日本人は文化的に、「善」よりも「和」を大切にする傾向があるようです。 例えば、「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉があるように、 「和」を…

【気づきのコピペ】子どもが生まれたら犬を飼いなさい。

私は、犬が大好きです。 話しかけると、つぶらな瞳で 飼い主が何を話しかけてくれているのか 一生懸命聴き取ろうとします。 犬は、本当に純粋な存在です。 私の成長の場面には、いつも犬がいました。 幼少の頃は、祖母が犬を飼っていたから、 その犬達と一緒…

「メメント・モリ」

「メメント・モリ」という言葉があります。 ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句です。 ウィキペディアはこちら。 古代ローマにおいては、「メメント・モリ」という言葉は、 「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明…

「音楽」、現実世界に存在する魔法

「音楽」が嫌いな人って、いるでしょうか? もちろん、「私、演歌はダメなんです」という感じで、 あるジャンルの「音楽」が嫌いという人は、いるかもしれませんね。 でも、「音楽」全般がダメだという人に、私はあったことがありません。 「音楽」は、人類…

「人」という字は

「3年B組金八先生」という学園ドラマの一場面で、 「人」という漢字の成り立ちを、 金八先生が生徒に説明する名シーンがあります。 このシーンでは、熱血教師の金八先生が、 「君たち、いいですか。人という字はねぇ、 ひとと、ひととが支えあっているから…

「道徳」の授業よりも「哲学」の授業を

「ちいさな哲学者たち」という映画が7月に日本で公開されました。 これは、フランスのとある幼稚園で行われている、 幼児の授業に哲学の時間を設けるという取り組みを追ったドキュメンタリー映画です。 記事はこちら。 思えば、私たちも小学生の頃に「道徳…

【クオリア】 ロボットは七色の虹に何を見るか?

「私とは、いったい何なのでしょうか?」 人類はこの永遠の疑問を、哲学・宗教・科学という手法で解決しようとしてきました。 現在ではこの問いに対して、多くの部分が科学により解明済です。 しかし、全てではありません。 「私とは何か?」という難攻不落…

【受動意識仮説】 「私」は、「私」を動かしているの?

回転寿司。 私の目の前を流れるお皿。 私は「シメサバ」のお皿を取ろうと手を伸ばします。 さてこの時、私の体の中では、どのようなことが起きているのでしょうか? 以下に私が「シメサバ」を取るまでに発生するイベントを3つ挙げます。 これらは、どのよう…

「白ひげ」に憧れて

私にとって、「幸せ」とは何か? 半年間、ブログで「考察」を続けてきました。 どうやら私の目指すべき「幸せ」は、 「無償で与える」ことなのかなと思っています。 実はこの前まで、「無償で与える」の他にもう一つ「幸せ」の候補がありました。 「つながり…

妹からの置き手紙

土曜日曜と資格試験を受けていました。 忙しさにかまけて、あまり勉強をしていなかったのですが、 試験の前日に私の机の上に、 妹からの置き手紙が置いてありました。 手紙には、 「努力が実りますように。試験がんばって。」というような内容が書いてありま…

「縁」と「蝶」

「縁」という言葉。 日常でよく使う言葉ですが、 あまりしっかりと意味を把握して使っている方は、意外に少ないのではないでしょうか。 少なくとも、私はそうです。 例えば、何かの行動の理由として 「これも何かの縁ですから」ってよく言いますが、 結局、…

与えると、価値は増大していく

先日ブログで、 ルーム・トゥ・リードというグループのお話しをしました。 このグループは、本を読める環境でない国の子ども達に、 図書館や学校をプレゼントするという活動を世界規模で行っています。 素晴らしい知恵と行動力で、 世界中の多くの子ども達に…