2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「中小企業」にあって「大企業」にないもの

私はもともと「大企業」にいましたが、レールを外れて、 今は「中小企業」のコンサルティングをしています。 今日は、両方のタイプの企業を体験した私の目から見て、 「中小企業」にあって「大企業」にないものについて、描いていこうと思う次第です。 さて…

【書籍紹介】「夢をかなえるゾウ」

先日のブログでお話ししましたが、 私は最近読書会に参加するようになりました。 Shablio(シェブリオ)という読書会です。 この読書会は通常の読書会と違い、課題図書というものがありません。 集まって行われることは、本のシェアです。 皆が持ち込んだオス…

「働く」の「本質」

「働く」ことで悩んでいる方は、多いのではないでしょうか。 そういう方には是非、 自分にとっての「働く」ことの「本質」を模索されることをオススメします。 「本質」を見出して始めて、「心」から納得のいく「方策」を立てられるのです。 ここから先は、…

戦時中は「神話」となった

今、日本は中国や韓国と揉めています。 なんで揉めているのかと言うと、 多くの人がまだ生まれる前の70年前のことで揉めているのですね。 私は、この争いを客観的に観察するに、 なんてちぐはぐな争いなんだという印象を受けます。 そうまるで、キリスト教と…

「新しい扉」を開きました

1年半以上続けているこのブログ。 当初は、とにかく自分の想いや考えを、 他の人にも見てもらえるようなレベルに整理してみようという気持ちで始めました。 ところが、思っている以上にアクセスカウンターの数字が伸び始め、 コメントも頂けるようになり、 …

「足裏樹液シート」

今日は、肩のこらない軽い話を。 それでいて、きっと「幸せ」のお役に立てる情報を。 私は、昨日一日疲れていました。 職場の同僚から心配の言葉を頂けるほど、朝から一日疲れが顔に出ていました。 その日は、朝起きても体から「疲れ」が抜けていなかったん…

人間の男の子を助けたゴリラ

生命は弱肉強食の冷酷な地獄を生き抜き、 進化の果てに「共感」という能力を手に入れました。 「共感」を持つ生命は、ほ乳類と鳥類。 例えば、マウスの「共感」の話。 レバーを押すとエサが出る装置を学習したマウスがいました。 ある日そのマウスは、そのレ…

国家論:見える「成長」と見えない「成長」

人の「成長」とは、 成人になるまでの「体」の成長と、 生涯を通じた「心」の成長である。 このブログを見に来て頂けている人ならば、 ある程度、この意見に同意して頂けると想像します。 すなわち、人の「成長」には、 目に見える外見の「成長」と目に見え…

「人生」の歩き方

今日は、「人生」の効率的な生き方について描こうと思います。 過去にも触れている部分もありますが、 今日は、それらも統合してまとめてみるつもりです。 以下の図を見て下さい。 左右に円を組み合わせた図が並んでいます。 さて、それぞれの真ん中の円はど…

「我」思う故に「世界」あり

「我」思う、故に「我」あり 哲学者デカルトの有名な言葉です。 (ウィキペディアはこちら) 映画のマトリックスを想像してもらえると、この言葉をよく理解できるかもしれません。 はたして目の前の「世界」は、本当に存在するのか? 単にバーチャルリアリテ…

「理不尽」との向き合い方

「理不尽」との向き合い方。 「人生」とは何か?「幸せ」とは何か?というブログを続けている私からしたら、 この問いは、いつかは答えなければいけない問いです。 私は、ある母子家庭に毎月少なくない額を経済援助しています。 あるきっかけで出会ったその…

「一期一会」の使い方

「一期一会」。 有名な言葉です。 その意味も、皆さんご存じでしょう。 ウィキペディアを見てみますと、 茶道の大家である千利休の、筆頭の心得だそうです。 意味は、こう書いてあります。 「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ない…

煮詰めて残る「結晶」

今日という一日。 今週という一週間。 今月という一ヶ月。 今年という一年。 そして、今生という一生。 私たちが生きてきた時間。 もし鍋に入れて煮詰めたら、何が残るでしょうか? 不純物が一杯詰まっている「人生」ならば、 煮詰めた後には、きっと何かの…

最高の「会社」とは?(その3)

さて、今日も最高の「会社」とは何か?について考えていきたいと思います。 今日も参考書籍は、 「野村の「人生ノート」夢をつかむ特別講義(野村克也・野村克則著)」です。 この本を読み、私は野村監督の深さを改めて実感しました。 本当にオススメの本で…

最高の「会社」とは?(その2)

前回から、最高の「会社」とは何か?ということで考察を行っています。 考察を進める中で、私の頭に浮かんだのが、 金にものを言わせて、即戦力の大型選手を採りまくる巨人軍と 「野村再生工場」と言われた野村監督の率いるチームの対比でした。 という訳で…