2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「心」の「糧」

「人」はパンのみに生きるにあらず。 私は今まで生きてきて、 そしてブログで「人生」について考察を続けてきて、 ある一つのことに気づきました。 それは、シンプルだけど生きる上で最重要の事実です。 「人」の「体」は食べ物を必要とします。 同じように…

「存在」論

マルティン・ハイデッガーという20世紀前半に活躍したドイツの哲学者がいます。 (ウィキペディアはこちら) 彼は、「存在」するとは何か?ということを考えることに、 その一生をかけた哲学者でした。 しかし、彼は結局「存在」というものを定義しきれずに…

子供の頃の記憶がない!

「ものごころ」とは、何歳くらいからつくものなのでしょうか? 私には、子どもの頃の「記憶」がほとんどありません。 それどころか実は、中学や高校の頃の「記憶」もほとんどない状態です。 こんなことって、あるのでしょうか? 気になってネットを調べたら…

「人生」は「流れる河」のように

「普通」の「人生」というものは、存在しないでしょう。 誰もが、唯一無二の「独自」の「ルート」を生きています。 そう、この瞬間も71億のそれぞれの「人生」という「小説」に 全く新たな1ページが綴られている訳です。 もちろん私も、私だけの独自の道を進…

「ご縁」と「ご恩」を大切にする

今日も、私の過去ブログにコメントを頂きました。 その過去ブログは「蜘蛛の糸」というタイトルで、 読み返してみたら、今の私の状況に完全にリンクする内容でした。 私はこのブログに、慰められ、勇気づけられました。 この時期に、たまたまこの「蜘蛛の糸…

「闘う」」

私は今、大きな「理不尽」にさらされようとしています。 私は子どもの頃から、 「感情」によって「人」を傷つけることに愉悦を覚える人々が嫌いでした。 中学生の頃には、 クラスで起きていた「いじめ」に対し、 「帰りの会」の場で、「いけないことだと思い…

私の「レーゾンデードル」

「レーゾンデートル」という言葉をご存じでしょうか? フランス語で「存在理由」を意味します。 これは、「人」に対して使われる言葉です。 例えば、「私のレーゾンデ−ドル(存在理由)は・・」という感じで使います。 「人」はこの「レーゾンデードル」を持…

「感情」を健全に表に出さなければいけない

対人のパターンというものは、 子どもの頃に決まり、 大人になるまでずっと定形です。 特に、「感情」を表に出す他者に対しどう対応するか。 強く出るのか、弱く出て被害を少なくしようとするのか。 この他者から「感情」をぶつけられた時の対人パターンは、…

「無になる」とは何か?

「人」は死んだら「無になる」と考える人は多いのではないでしょうか? 特に、「科学万能主義」という宗教を信じている日本人には。 だけど、「無」がどういう状態なのか ちゃんとわかっている人の数は、それこそ「無」に等しいと思う次第です。 そもそも物…