2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

グノーシス主義

「グノーシス主義」という紀元2世紀から3世紀頃に信仰された宗教があります。 キリスト教から分派した一体系ではありますが、 その思想は本来のキリスト教の教えに反逆するような内容であり、 キリスト教の中でも「異端思想」と呼ばれています。 その思想…

「憎しみ」の半減期

私の最近のこだわりは、「心」の「エネルギー」です。 私は、「憎しみ」という「感情」が、「原子力発電」のように、 長い期間かつ大きな「心」の「エネルギー」を発生させる源泉となると考えています。 しかし、永久に「憎しみ」から「エネルギー」を得るこ…

「心」の「エネルギー」ミックス

昨日のブログでは、 「心」に「エネルギー」を創出する方法を模索しました。 そして考えたのが、「発電所」というイメージです。 さて「発電所」には、いくつかの種類があります。 「原子力発電所」「火力発電所」「水力発電所」「風力発電所」「太陽光発電…

「心」の「エネルギー」問題

キリスト教の「七つの大罪」。 「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」。 私はこの7つを、人の「欲」を構成する要素と捉えていたのですが、 最近「怠惰」だけは「欲」に含まれないのではないかと考えるようになりました。 「怠惰」は、…

「年輪人生」

樹木は常に「成長」しています。 そして木の「年輪」を見れば、その木の「成長」を目で確認することができる訳です。 冬場の厳しい時期に「年輪」の濃い輪郭が描かれ、 春から夏場にかけて幹が大きく「成長」の伸びしろを「年輪」に刻みます。 「年輪」を見…

「托鉢(たくはつ)」という修行で得られる効果とは?

「托鉢(たくはつ)」を見たことがありますか? 以下の写真のように、よく駅前でお坊さんがやっている修行の一つです。 この「托鉢」には、どのような意味合いがあると思いますか? ウィキペディアによりますと、 信者の家々を巡り生活に必要な最低限の食糧…

「共生」

イソギンチャクを自分の貝殻の上に乗せたヤドカリを見たことがありますか? そのヤドカリは成長して新しい貝殻に引っ越しするときも、 自分のハサミでイソギンチャクを新しい貝殻に移し替えます。 彼らは「共生」しているのです。 ヤドカリは、イソギンチャ…

「カネ」は死んだ!

「神」は死んだ! ニーチェは言いました。 ニーチェは、キリスト教が絶対だったヨーロッパの思想体系に、 神の教えではなく、人間が自身の力で思想することを訴え、 「神」は死んだ!と宣言した19世紀の哲学者です。 ニーチェ以前のヨーロッパは、 キリスト…

「世界」を動かせ!

「生きる気力」を湧き立たせるには、どうしたらよいか? 今日は、その解決策を一つ提示したいと思います。 今回のブログが、同じような境遇で苦しんでいる方のお役に 多少なりともなりましたら幸いです。 さて私は、ここ数ヶ月なんとなく心身のバランスを崩…

壁紙公開!

自分のパソコンで、ここ数年使っている壁紙があります。 それは、親子の狐の写真です。 ナショナルジオグラフィックのページから頂きました。 私は、この親子の二つの眼差しが好きです。 親から子への「愛」の視線。 言葉などなくても、この眼差しから親がど…