2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

生きて何を残すか?

今日はツタヤの会員になり、何年かぶりにDVDを借りました。 散歩がてら、家から歩いて上野のツタヤまで。 入会特典で、DVD1本レンタル無料だったので、 「ライフ(いのちをつなぐ物語)」を借りました。 BBCが6年かけて制作した野生動物たちのド…

「熊野古道」

昔、前の会社を辞めて今の会社に入るまでの期間を利用して、 「熊野古道」を1泊2日で歩いて来ました。 ゴールは熊野本宮大社です。 (熊野古道のウィキペディアはこちら) 「熊野古道」の「中辺路」という道を歩きました。 「中辺路」は、古代末期から近世に…

「コントロール」を取り戻す

最近疲労が蓄積して、平日に「皇居ラン」をできていませんでした。 何とか「復帰」する必要があります。 あの規則正しい生活ができていた「幸せ」な頃の自分に。 とは言うものの、「精神論」や「根性論」では「復帰」できないと考えています。 今まで、そん…

「当たり前に見えている」ということ

角川文庫に「脳の中の幽霊」という本があります。 作者は、V.S.ラマチャンドランというインド出身の心理学・神経科学者です。 彼は、カリフォルニア大学サンディエゴ校の「脳認知センター」所長でもあります。 (ウィキペディアはこちら) この「脳の中の幽…

「花」〜それぞれに美しく誰のためでもなく〜

私の職場には、胡蝶蘭があります。 1年以上前には、豪華で綺麗な花を咲かせていたのですが、 一度全ての花が落ち、ずっと葉っぱと茎だけの状態でした。 しかし、二番花を咲かせようと部屋の中で栽培を続けていたのです。 最近花芽を伸ばし「つぼみ」をつけ…

日だまりの猫

夜家に帰る時に、最近よく2匹の野良猫と出会います。 2匹の黒猫です。 1匹はお腹が大きく、妊娠しています。 そして、もう1匹は多分旦那さん。 旦那さんはお腹の大きい奥さんをしっかりとボディーガードしています。 もちろん、2匹はいつも一緒。 彼ら…

「与える」クエスト

「ドラゴンクエスト」という国民的ゲームがあります。 主人公であるあなたは、様々な経験を積んで「成長」して強くなります。 そして、困っている人達や苦しんでいる人達に出会い「人助け」をします。 そして、最後に人々を苦しめる「魔王」を倒すのです。 …

二つの「幸せ」軸

「幸せ」とは何か? ずっとこのブログで考え続けている「問い」です。 多くの「知識」を取り入れ、 そして多くの時間を「考察」に費やしてきました。 また少し「幸せ」の輪郭が見えてきましたので、 ここに記したいと思います。 現時点の考察の基礎となって…

「躾(しつけ)」と「シャドウ」と「負の連鎖」

以前、「「5S」と「ホウ・レン・ソウ」とそれらをやる「意味」」というブログを描きました。 フェイスブックの「いいね!」を7つ頂いた作品です。 この中の話しの一つとして、 私は、「5S」の「躾(しつけ)」というものに懐疑的であることを明かしまし…

「学ぶ」ということ

私のブログでは、よくこんなパターンがあります。 (1)私の「心」に「一石」を投じるような出来事や言葉がある。 (2)その投じられた「一石」が「心」の水面に「波紋」を作る。 (3)その「波紋」を観察して考察を行う。 (4)「波紋」の観察結果や考察結果を文章…

「幸せ」絶対音感

最近、生活リズムが乱れています。 一時期できていた、日課のブログ更新と皇居ランがうまくできない。 皇居ランやブログや勉強等「やると決めたこと」を、 きちっとできていた時は「幸せ」でした。 あの「自分の意思で生きている」という感じ。それに、充実…

「囚人のジレンマ」における「囚人たち」の反乱

「囚人のジレンマ」をご存じでしょうか? 「ゲーム理論」において取り扱われる有名な問題の一つです。 (ウィキペディアはこちら) 「囚人のジレンマ」では、二人の囚人がどのような選択を取るかを考えます。 シチュエーションは以下のとおりです。 ――――(ウ…

「ウサギとカメ」

「ウサギとカメ」のお話は、皆さんご存じだと思います。 優れた「才能」を持つ「ウサギ」が、 「カメ」を見くびり油断をして、競争に負けたというお話です。 (ウィキペディアはこちら) この寓話の教訓は何でしょうか? 「油断は禁物だよね」というくらいに…

福島正伸さん

今日、個人的に参加するつもりのセミナーがあったのですが、 仕事が入ってしまい、キャンセルをしていました。 ところが、その仕事が急遽延期になったため、 セミナーに晴れて参加できることになりました。 福島正伸さんという方のセミナーです。 セミナーの…

みんな同じ生きているから

今日、一羽の鳩と出会いました。 私は、お客様の会社からの帰り道、 昼飯を軽くしか食べてなかったので、 ベンチに座りパンを食べようとしているところでした。 彼(もしかしたら彼女)はビッコをひいて、私の足下に近づいてきました。 彼の足をよく見ると、…

「回転寿司」が「回転」している意味

「好奇心」は人生のスパイス。 「心」が大人になって、「世界」が「灰色」になっているそこのあなた! 「好奇心」を取り戻して、「世界」を「総天然色」にしましょう。 さて、私には以前からずっと気になっていることがあります。 「回転寿司」の寿司は、な…

「国民幸せ省」

日本のお役所は、よく難解な言葉を使います。 例えば、「厚生労働省」という言葉。 「厚生労働省」とは何をやる省か、わかりますか? まあ、「労働」の部分はわかりますよね? 平たく言えば、「労働者」の「幸せ」のために存在する省庁ということです。 では…