2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「希望」をコントロールする

今日は「希望」を考察してみます。 私は、「希望」の有無で「幸不幸」が明確にわかれると考える次第です。 「希望」=「幸せ」と言っても過言ではないと思います。 それは、私の人生経験から来た経験則です。 私が「うつ状態」の時には、私の中に「希望」は…

「情報」という観点から、「世界」を眺める

「モノ」は目に見えて、 「情報」は目に見えません。 その観点では、「モノ」は実であり、「情報」は虚である、とも言える訳です。 人類はずっと、目に見える「モノ」の研究に明け暮れてきました。 その結果、発展したのが「科学」です。 一方で、目に見えな…

「頑張れない」よりも「頑張れる」方が、「人生」100万倍いい。

私が今まで生きてきて感じたことは、 「頑張れない」人生よりも「頑張れる」人生の方が100万倍いい、ということです。 頑張れているか、頑張れていないか、 私にとってそこが「人生」の大きな分かれ道となります。 「人生」の明暗を分ける、大きな大きな分か…

「美学」、アップテンポ。

「生きる」とは、歌うことだ。 自分の「美学」を、歌うことだ。 自分の「唄」を歌えなくなるとき、人は鬱になる。 歌え。自分の「美学」を歌うのだ。 私の「美学」は、「一生懸命に生きる」人々を護ること。 しかし一方で、 「迷走」して「一生懸命に生きる…

勝って兜の緒を締める。負けて「覚悟」の緒を締める。

壁にぶつかると定期的に出てくる疑問。 「生きる」ということは、どういうことなのか? その都度、現時点の答えを出す。 究極の答えでなくても、よい。 壁にぶつかっている時期というのは、 今進んでいる道に違和感があるということ。 道に、今まで見たこと…

「内向型」と「外向型」の再再考

私にとって、「世界」は2つあります。 内なる「世界」と、外の「世界」です。 今まで私は、 外の「世界」よりも、内なる「世界」に、興味を持っていました。 そんな私は、ユングが言うところの「内向的」な性格です。 (関連過去ブログ:「内向型」と「外向…

「飛べない豚」なのか「飛ばない豚」なのか

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」 ご存じの人も多いと思いますが、 スタジオジブリの製作映画「紅の豚」の主人公ポルコの有名なセリフです。 (「紅の豚」のウィキペディアは、こちら) 生家が航空機産業に関係していたため、 幼い頃から空を飛ぶことに憧れていた…

「読書」と「登山」の違い

私は「未知」に対して、とてもワクワクします。 私は「知る」ことに対して、貪欲だからです。 この「世界」について、私は知りたい。 「世界」のことを知るためには、 「未知」をどんどん「踏破」していけばよいのです。 「未知」は山のごとく。 様々な「未…

「人類」ミーツ「言語」

今回は、前回の続きです。 前回ブログ:「私」は、「言語」で創られる 前回、「人間」と他の動物を大きく隔てている要素は「遺伝子」ではないと描きました。 「人間」が「言葉」を得たことによって、 他の動物と全く次元の異なる存在になったのです。 前回も…

「私」は、「言葉」で創られる

脳科学の本を読んでいると、 人には「自由意思」がほとんどないことがわかります。 人が何か行動を起こすとき、 その人が「○○をやろう」と思う前に、 脳は先に動き始めているのです。 例えばボタンを押そうという考えを「意識」する前に、 脳は既に指を動か…