ミスチルの「終わりなき旅」

人から勧めて頂き、ミスチルの「終わりなき旅」という唄を聴きました。
 
とてもストレートで、とても「心」に響いて、とても「心」がキュッとしました。
 
どんな歌詞かと言いますと、こんな歌詞です。

閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて
きっときっとって僕を動かしている
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して
 
次の扉をノックしない訳にはいかない。
きっとドアの向こうには、きっと新しい何かが待っている。
それが「人生」ってものではないでしょうか?
 
毎日毎日を頑張って生きて・・・
それは「もっと素晴らしいはずの自分」がそこにいるはずだから。
 
みんな一生懸命生きているのは、死ぬのが怖いからじゃない。
その「ドア」の向こうに、次の何かが待っているから。
 
僕たちは、ドアを開け続ける。確信を持って。
もっと自分が素晴らしくなれると信じて。
 
僕たちは、感情に振り回されちゃいけない。
感情に振り回されるのは、犬が自分のしっぽを追ってくるくる回っているのと一緒。
僕たちは、欲望についていっちゃいけない。
欲望についていくのは、目隠しをして部屋の中を闇雲に走り回るようなものだから。
僕たちは、その場にとどまっちゃいけない。
目の前に「ドア」が表れたなら、迷わず開けて進んでいこう。
 
「もっと素晴らしい自分」に出会うために、ただただ「ドア」を開け続けるのです。
その「ドア」の先には、涙が出るほど素敵な光景が待っているから。