「心」の成長

「記憶」と「記録」

今日で、804日目のブログとなります。 ここまで文章を重ねると、 ツイッターで私の過去記事を紹介してくれる人もいて、結構楽しいです。 ツイッターで私の記事を紹介して頂くと、 私に通知が来るようになっています。 そういう通知が来ると、やっぱり気にな…

もしも「世界」が自分だけだったら

私は昔、 「自分以外の全ての人が自分だったらいいのに」と本気で考えていたことがあります。 そうだったら戦争も起きないのにって。 思考実験的には面白い発想で、 食料に乏しいアフリカの国々では、飢えた私はどのような行動をするのか? そもそも自給自足…

映画「インサイド・ヘッド」を観ました

職場の同僚2人に「私に」と、勧めて頂いてた映画がありました。 ディズニーの3Dアニメ「インサイド・ヘッド」という映画です。 うまくタイミングを持てたので、 昨日「インサイド・ヘッド」を観に行きました。 (ウィキペディアは、こちら) とても興味深…

「その人を知りたければ、その人が何に対して怒りを感じるかを知れ」

「その人を知りたければ、その人が何に対して怒りを感じるかを知れ」 私の好きな漫画「ハンターハンター」の第一巻に登場するセリフです。 (ハンターハンターのウィキペディアは、こちら) 今は32巻まで発売されていますが、 この1巻の主人公(ゴン)が話し…

「一点のリスペクト」

私は「人生」の前半戦において、 人との「つながり」のない「人生」を送ってきました。 ですので、 私の「人生」の後半戦において、 人との「つながり」を得ることは、最大の「願い」です。 多くの人が享受しているであろう、人との「つながり」。 これを体…

「雑談」の「意味」

日々「考察」。 日々「発見」。改めて考えると、自分って結構すごいなって思います。 日々「考察」して、日々「気づく」ことがある。 日々「成長」の機会に恵まれている。 これは多分、自分に与えられた「素直さ」という「才能」のお陰だと思う次第です。 「…

「愛」の反対は「無関心」(パート2)

「愛」の反対は「無関心」 マザー・テレサの有名な言葉ですが、 この言葉は、実に普遍的に使える言葉です。 様々な場面で、この言葉に出くわしますし、 様々な「考察」の帰結として、この言葉に辿りつきます。 この言葉については、ちょうど1年前の過去ブロ…

「時間欲」

ある時、ふと思いました。 「物欲」という言葉があるのに、「時間欲」という言葉は聞かないなと。 試しにネットで検索してみました。 そしたら見事にヒットしないのです。 もしかしたら「時間欲」という言葉は、 この瞬間自分によってネット上に生み出された…

「描き」続けると、「確変」します

最近「感謝・成功ノート」や「ブログ」等、 プライベートの時間を、「描く」ことに使っています。 「描く」ことは自分の性に合っていて、このブログも5年目に突入です。 描いた日数は、この記事で557本目になりました。 「描く」ということは、自分の「心」…

佇む巨大な「シャドウ」

心理学の言葉で、「シャドウ」という言葉をご存じでしょうか? この「ブログ」で、何度か取り上げています。 (過去ブログ:「シャドウ」にご用心) 「シャドウ」とは、「心」に常駐したタブーです。 人は様々な「人格」の側面を持ちます。 その「人格」のう…

「感謝ノート」と「成功ノート」

何かを始めるときは、形から。 何かを始めるのが苦手な私ですが、 今までの「人生」の中で会得した「始めるコツ」として、 形から入ることは結構効果的だと思っています。 「感謝ノート」と「成功ノート」を始めるにあたって購入したのが、 以下のような、見…

「感情」の育て方

前回のブログから引き続き「感情」をお題にします。 今回のテーマは、「感情」の育て方です。 今回も「マインドマップ」という思考・創造ツールを使って、 ブログを描いています。 今までの私にとって、「感情」は人を傷つける下等な存在という認識でした。 …

「感情」のメリット・デメリット

私は今まで、「感情」は「生きる」うえでの「障害」だと思っていました。 なぜなら「感情」がある故に、「人」は傷つくからです。 「怒り」「楽しさ」「恐れ」から、「人」は他者を傷つける。 「怒り」「哀しさ」「恐れ」から、「人」は自分を傷つける。 「…

超「自分」本位に「責任」を引き受ける

先日、職場のとある事象を巡り、人間関係に問題が生じました。 それを職場の同僚の方に相談したところ、 非常に納得できるアドバイスを頂いたので、 ここに記録したいと思う次第です。 今回は、誰の「責任」か?ということが問題になりました。 言うまでもな…

さあ、「心」の中の「ブタの貯金箱」を割ろう

職場に、最近すごく「変革」された方がいます。 周りから見ても、すごく「自信」に溢れていて、とても素敵です。 その人が「成長」することについて、 私と会話してくれたことがあります。 最初に話して頂いた表現が「全てを一旦捨てる」ということ。 「なる…

「愛」の反対は「無関心」

「愛」の反対は「無関心」 マザー・テレサの有名な言葉です。 最近私はエーリッヒ・フロム著の「愛するということ」を読み、 「人生」や「幸せ」や「世界」を考察する上で、 「愛」は欠かせないと感じるようになりました。 今までは、仏教的な価値観に傾倒し…

誰のために生きるのか?

私は、自分のために生きることができません。 私が頑張っていられる時は、 「誰かのために」という想いが「心」にある時です。 組織の仲間のために。 苦しんでいる○○さんのために。 大切なあの人のために。 私にとっては、頑張るためによい方法だったのです…

ミスチルの「終わりなき旅」

人から勧めて頂き、ミスチルの「終わりなき旅」という唄を聴きました。 とてもストレートで、とても「心」に響いて、とても「心」がキュッとしました。 どんな歌詞かと言いますと、こんな歌詞です。閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていてきっとき…

ダンゴムシに「心」はあるのか?

「世界」とは何だろう?「生命」とは何だろう?「心」とは何だろう? 私の頭の中には、常にこういった「疑問」が存在しています。 この常駐している「疑問」は私の「アンテナ」の役割を果たし、 情報キャッチの感度を強く高めるのです。 例えば書店に行った…

その先に「幸せ」はあるか?

このブログは、苦しんでいる人のために描かれています。 今日は、「鬱」で悩んでいる方への提案です。 あなたの生きる道。 その先に「幸せ」はありますか? 「ない」と答える方や、 「わからない」と答える方が多いのではないでしょうか? 「ある」と答えら…

「ご縁」を「信」じる

「人生」には、様々な「出会い」が待ち受けています。 「出会い」というものは不思議なもので、 出会う相手を自分で制御することができない。 だから、コインを入れたら「カプセル」で景品が出てくる「ガチャガチャ」のように、 「人」は日々、様々なタイプ…

「年輪人生」

樹木は常に「成長」しています。 そして木の「年輪」を見れば、その木の「成長」を目で確認することができる訳です。 冬場の厳しい時期に「年輪」の濃い輪郭が描かれ、 春から夏場にかけて幹が大きく「成長」の伸びしろを「年輪」に刻みます。 「年輪」を見…

「素直」の「本質」

私は、「素直」というと松下幸之助さんを思い出します。 松下幸之助さんは、「素直な心」を非常に重視されていました。 詳しくは是非、PHP研究所のホームページで紹介されている 松下幸之助さんの著作「素直な心になるために」から抜粋した 「素直な心」…

「匿名ブログ」のススメ

もうすぐ、2012年が終わります。 あなたは、この1年で「成長」しましたか? もしくは、「成長」を意識できていましたか? 私は、この1年で「成長」したと思います。 それは、日々「成長」を意識して自分を見つめていたから、 去年の今頃の自分とは、 「価値…

「知」「情」「意」

「知情意」という言葉をご存じでしょうか? この言葉は、哲学者カントが提唱しました。 カントは18世紀のドイツで活躍した哲学者です。 この時期のヨーロッパは、キリスト教的価値体系が絶対的な権威を持ち、 「世界」や「人」の解釈は、全て聖書でなされる…

「心的エントロピー」

言語化するのが難しく、 またどのような法則なのかよくわからなかったので、 今まで描かなかったことがあります。 それは、私は人と接する時に直感的に「あるもの」を感じるということです。 それは、その人の「芯」の温度。 すなわち、世の中には「芯の温か…

「理不尽」との向き合い方

「理不尽」との向き合い方。 「人生」とは何か?「幸せ」とは何か?というブログを続けている私からしたら、 この問いは、いつかは答えなければいけない問いです。 私は、ある母子家庭に毎月少なくない額を経済援助しています。 あるきっかけで出会ったその…

今、苦しくて苦しくて仕方がない私へ

昔私が描いた「今、苦しくて苦しくて仕方がない人へ」というブログ記事に、コメントを頂きました。 コメントがあったら返事を描くようにしている私ですが、 返事を描くためこのブログ記事を読み返した時、 今の私に必要な記事だと気づきました。 過去の私が…

「苦しみ」の正体

現在恐ろしく仕事が忙しく、ブログを更新できていない状況です。 ストレスも、限界オーバーしそうになることがしばしば。 現在の仕事は、複数の外部の依頼主へ支援をするという内容なので、 ある依頼主への仕事をしっかりやり過ぎると、 他方の依頼主に不義…

「初期設定」もしくは「ギフト」

昔、「ウィザードリィ」というゲームがありました。 国民的ゲームの「ドラゴンクエスト」の先輩にあたるゲームです。 両者は「ロールプレイングゲーム」というジャンルになるのですが、 この「ウィザードリィ」は、 コンピュータ上で行う「ロールプレイング…