本当に欲しいもの、本当に護るべきもの

さあそろそろ一週間の休養も明け、職場に復帰します。
この文章を描いて、しばらくしたら出勤です。
 
この一週間、いろいろと考えました。
 
そして、自分の想いを再確認したことは、
「この人生で、私が一番欲しいものはなんだろう?」ということです。
 
今まで生きてきて、私はずっと孤独に苦しんできました。
ですから、この人生で私が一番欲しいのは、「つながり」です。
それも、裏切られない強い「つながり」を欲します。
 
「裏切られているかもしれない」って、怯えて暮らすのはまっぴらゴメンです。
相手が私のよい部分を理解してくれて、もちろん私も相手のよい部分を理解し合う関係。
あくまでお互いの内面を観た上で付き合う関係こそ、至高の宝物です。
 
そのような強い「つながり」を、私はこの「人生」で手に入れます。
 
そのためには、全力でそれを護らなければならないのです。
私がふぬけていては、そんな大切な「つながり」を創りあげることなどできません。
 
正直、私は努力が苦手な人間です。
だけど、本当に欲しいもの。
それを手に入れなきゃ、
「何のために生きてきたんだ?」と、死ぬときに血の涙を流して悔しがるもの。
 
それを手に入れなきゃ、私はこの世界に生まれて、一生懸命に生きてきた意味がありません。
 
なんとしてでも、本気でそれを死守するのです。
 
それだけがあれば、私の人生は満たされる。
それだけでいい。
脇目もふらず、その一点のみに、私は命を賭けます。