新しい靴ができあがりました。

私は朝、皇居を走っています。
それは、こんな出来事がきっかけでした。
献血に行ったら、脂肪肝を理由に献血を断られてしまったのです。
(詳しくは過去ブログ「そうだ、痩せなければいけないんだった。」をご覧下さい。)
 
献血もできない体になってしまったなんて・・・」とショックを受け、
改めて痩せることにしました。
しかし、皇居を走り始めたはいいものの、
初日に「足底腱膜炎」になってしまい、
足が痛くて歩行すら困難になってしまったのです。
(詳しい経緯は、過去ブログ「日頃の運動不足がたたり・・・」をご覧下さい。)
 
「走ることもできない体になってしまったのか・・・」と、またもやショックです。
何とか「走れる体」に戻せないかと、試行錯誤をしました。
例えば、整形外科に相談しました。
しかし、医師の回答は何ともピンと来なかったのです。
 
「また、皇居を気持ちよく走りたい・・・」
そんな想いを胸に、
ランナー専用の靴の中敷を作っている「ATHLETE CLUB」というお店を訪問しました。
店員さんに「足底腱膜炎」のことを相談したところ、
「足底腱膜炎」は多くのランナーがなっているということを教えていただき、
「任せてください」という力強い言葉を頂いたのです。
「歩いてみてください」と言われて、何歩か歩いて、
店員さんに私の歩き方を見ていただきました。
そして、店員さんから頂いたのがこのアドバイス
「歩くとき、つま先が外を向いてしまっているので、足裏の腱が伸びてしまっています。
 つま先が正面を向くように気をつけて、歩いたり走ったりすることで、
 足底腱膜炎になることを防ぐことができます。」
 
はたして、翌朝つま先が外に向かないように意識して皇居を走ってみると、
足裏が痛くならずに走りきることができたのです。
以前だったら、皇居ランの最後の方の家に帰り着く頃には、
足裏が痛くて走れない状態になっていました。
本当に、感激です。
整形外科のお医者さんよりも、よっぽど的確なアドバイスを頂きました。
さすが、ランナーの足回りのプロの方々です。
 
そういった訳で、
「ATHLETE CLUB」のお陰で快適な朝の皇居ラン生活を送ることができるようになりました。
お陰様で体重も、献血に行った頃から4kg減りました。
 
そして、その時に頼んだ靴ができあがったので、今日受け取りに行った訳です。
仕事用の革靴もちょっと具合が悪かったので、
今回は、ランニングシューズと革靴の2足を発注しました。
両方とも私の足にぴったりあったオーダーメイドの中敷入りです。
 



さっそく明日から、ニューシューズで皇居を走りたいと思います。
とても楽しみです!
 
あ、最後に「ATHLETE CLUB」のホームページをご案内しておきます。(こちら
走る人には、頼りになるお店だと思います。
 
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