学生の自殺が初めて1,000人を超えたそうです

2011年の学生の自殺者が1,029人となり、
初めて1,000人を越えたそうです。
雇用情勢の悪化が影響しているのではないかと言われています。
(引用元:マイナビニュース
 
今、苦しくて苦しくて仕方のない、自殺を考えている学生さんに言いたいけど、
「人生」や「世界」を見切るには、まだちょっと早すぎるよ。
 
伝説的F1ドライバーのアイルトン・セナは、
「生まれたこと、それ自体が最大のチャンスではないか」と言っている。
 
せっかく生まれたんだ。もっと体験しろよ。
「世界」を自分の「モノサシ」でちゃんと観たのか?
「人生」には本当に意味がないのか?
 
今、「苦しい」んだろうけど、もっと「苦しめ」。
「苦しみ」を乗り越える「成長」と「幸せ」をまだ体験していないだろ?
 
優しさのかけらもない採用面接の無粋な「モノサシ」で、
散々自分を測られて切り捨てられて、
だからって、まさか自分には「価値」がないなんて思っていないだろうな?
 
周りの人が言ってくれないなら、俺が言ってやる。
お前には、価値がある。
お前はこれから生きて、
人生の中でいったい何人の人を助けることになるのかわかっているのか?
俺から言わせれば、苦しめば苦しむほど、人の「価値」は上がるんだ。
もっと苦しめ。
苦しん苦しんで、いつか同じように苦しんでいる人を助けられる人間になれ。
それが「成長」ってもんだ。
 
会社の人事が振りかざす「使えるか使えないか」のモノサシなんかに怯えるな!
価値ある人間とは、会社のコマとなって都合良く使い回される人間のことなのか?
本当にそう思うのか?
よく考えろ!
 
生きろ!
生きて、お前と同じように苦しんでいる人達をこれから助けてやれ。
 
例え、ちゃんとした就職ができず、一生独身のままでいたとしてもだ。
それでも、人を助ける「人生」は素晴らしいぞ。温かいぞ。感動だぞ。
 
いいか?死ぬなよ。
どうせなら苦しんで苦しんで苦しみぬいて、すっげー「ハート」を手に入れろ。
 
30代になったら、その「ハート」で人は評価されるようになるから。
その頃になると皆経験を積んで、
若いうちには見えなかった本当の人の「価値」をようやくわかるようになるんだよ。
 
本当に、死ぬなよ。
おまえみたいに優しい人間がこの世界から消えてしまったら、
「世界」はどうなるんだ?
自分1人くらいなら平気とかって思うなよ。
お前がこれからも生き続ければ、どれだけの人を助けられるのか?
どれだけの人が、お前の助けを待っているのか?
 
苦しんだ人間にしかできない大切な「優しい役割」。
「世界」をよくしていく最も重大な「優しい役割」。
「世界」は、お前を必要としている。
だから、死ぬな!
 
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