生きる意味

「美学」、アップテンポ。

「生きる」とは、歌うことだ。 自分の「美学」を、歌うことだ。 自分の「唄」を歌えなくなるとき、人は鬱になる。 歌え。自分の「美学」を歌うのだ。 私の「美学」は、「一生懸命に生きる」人々を護ること。 しかし一方で、 「迷走」して「一生懸命に生きる…

勝って兜の緒を締める。負けて「覚悟」の緒を締める。

壁にぶつかると定期的に出てくる疑問。 「生きる」ということは、どういうことなのか? その都度、現時点の答えを出す。 究極の答えでなくても、よい。 壁にぶつかっている時期というのは、 今進んでいる道に違和感があるということ。 道に、今まで見たこと…

映画「インサイド・ヘッド」を観ました

職場の同僚2人に「私に」と、勧めて頂いてた映画がありました。 ディズニーの3Dアニメ「インサイド・ヘッド」という映画です。 うまくタイミングを持てたので、 昨日「インサイド・ヘッド」を観に行きました。 (ウィキペディアは、こちら) とても興味深…

有限の「愛」を、無限にする方法

今日も、この言葉から始まります。 「愛の反対は無関心」 「愛の反対」=「無関心」であるならば、 「愛」=「関心」です。 人や生命や事物に「関心」を持つことこそが、 それを「愛」するということなのだと、考えます。 しかるに「愛」が「関心」であるな…

600日目のブログ

このブログが、通算600日目のブログとなります。 本日の描きたい内容は、人間関係について現時点の私自身の考察です。 ところで、私の実家は埼玉にあります。 駅から20分ほど歩く、ちょっとした郊外です。 実家には小さな庭があって、小鳥に餌付けをしていま…

(仮称)「幸せカフェ」

先日ブログで、 定年退職したら「哲学カフェ」をやりたいと描きました。 これは今までの大風呂敷を広げた「夢想」と違って、 私の「人生」において実際に成し遂げたい「ヴィジョン」です。 「哲学カフェ」は、以下のような喫茶店をイメージしています。 (誰…

私は、「料理人」兼「漁師」

「自営幸福論」というブログ記事を、昔描きました。 概要は、以下の通りです。 「サービス経済化」の話から始まり、 現在隆盛を極める産業は第三次産業の「サービス業」であるという知識の確認。 そして、この「サービス業」というフロンティアでは、 自営の…

「偽善」への挑戦状

さて、突然の質問です。 あなたは、どちらからより多く「快」を得ますか? (1)気に入らない相手をぶちのめす そして、ぶちのめされた人の顔を見る ぶちのめされた人の顔は「苦し」そうだ (2)困っている人を助ける そして、助かった人の顔を見る 助けら…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その7)

1月5日(月)に描いたブログ(「ルサンチマン」と「真善美」)に 流鑚識眞さんという方からコメントを頂き、 非常に興味深い内容であったため、複数回に分けて読み解いています。 今日は最終回です。 それでは、第7回目スタート。 《抑止力, 育維》 【育…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その6)

1月5日(月)に描いたブログ(「ルサンチマン」と「真善美」)に、 流鑚識眞さんという方からコメントを頂きました。 その内容が本質的であると感じたため、 複数回に分けて読み解きをしている次第です。 難解な文章ですが、真剣に考え丁寧に読み解いてい…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その5)

『「ルサンチマン」と「真善美」』という1月5日に描いたブログ記事に、 流鑚識眞さんという方からコメントを頂きました。 結構な長文ですが、とても本質的なことが書かれていると感じ、 複数回に分けて「読み解き」をしている次第です。 今回は全7回のうち、…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その4)

1月5日のブログ記事『「ルサンチマン」と「真善美」』に 流鑚識眞さんという方からコメントを頂きました。 かなりの長文のコメントだったのですが、 内容が本質的なことを表していると感じ、 複数回に分けてコメント文の紐解きをしている次第です。 今日は、…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その3)

1月5日に描いたブログ記事(「ルサンチマン」と「真善美」)に、 流鑚識眞さんという方からコメントを頂きました。 コメントの内容は、「世界」や「私(意識)」の成り立ちについてです。 その内容が、とても「本質的」なことを示していると感じたため、 複…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その2)

1月5日に描いたブログ記事『「ルサンチマン」と「真善美」』に、 流鑚識眞さんという方から頂いたコメントを解読しています。 なぜ解読しようと思ったかと言うと、この「世界」や「私」の成り立ちについて、 ものすごく本質的なことが書かれていると直感し…

「世界」の「本質」の「紐解き」(その1)

1月5日に描いたブログ記事『「ルサンチマン」と「真善美」』に、 流鑚識眞さんという方からコメントを頂きました。 結構な分量で、400字詰め原稿用紙にして10枚以上の内容です。 コメントのタイトルは「真善美の探求【真善美育維】」となっており、 「生命…

誰のために生きるのか?

私は、自分のために生きることができません。 私が頑張っていられる時は、 「誰かのために」という想いが「心」にある時です。 組織の仲間のために。 苦しんでいる○○さんのために。 大切なあの人のために。 私にとっては、頑張るためによい方法だったのです…

「人生」の「5W1H」

私たちは、いつの間にか生まれていました。 シャボン玉のように、宇宙のように。 そして、何の説明も受けずに、生きなければなりません。 私たちには、「5W1H」のどの情報も与えられていないのです。 すなわち、 「私は誰なのか?(Who)」「生まれて何…

「心的エントロピー」

言語化するのが難しく、 またどのような法則なのかよくわからなかったので、 今まで描かなかったことがあります。 それは、私は人と接する時に直感的に「あるもの」を感じるということです。 それは、その人の「芯」の温度。 すなわち、世の中には「芯の温か…

「お金」のために「仕事」をするということ

私の仕事は、コンサルタントです。 そして、自分の「仕事」を見つめたり、支援先の「仕事」を見つめたりする中で、 自分や人は、何のために「仕事」をするのか?ということをよく考えます。 「生活」のため、もしくは「家族」のためって言う人も少なくないで…

「理不尽」との向き合い方

「理不尽」との向き合い方。 「人生」とは何か?「幸せ」とは何か?というブログを続けている私からしたら、 この問いは、いつかは答えなければいけない問いです。 私は、ある母子家庭に毎月少なくない額を経済援助しています。 あるきっかけで出会ったその…

煮詰めて残る「結晶」

今日という一日。 今週という一週間。 今月という一ヶ月。 今年という一年。 そして、今生という一生。 私たちが生きてきた時間。 もし鍋に入れて煮詰めたら、何が残るでしょうか? 不純物が一杯詰まっている「人生」ならば、 煮詰めた後には、きっと何かの…

「幸せ」な「与える」もしくは「働く」

人は、「与えられる」ことで生きていますが、 同時に「与える」ことで生きています。 誰でもです。 「えっ?きっとあの意地悪な人は、「与える」ことなんてしてないよ」って 思う人もいるかもしれませんが、 人は、誰しも「働く」という形で「与えて」います…

学生の自殺が初めて1,000人を超えたそうです

2011年の学生の自殺者が1,029人となり、 初めて1,000人を越えたそうです。 雇用情勢の悪化が影響しているのではないかと言われています。 (引用元:マイナビニュース) 今、苦しくて苦しくて仕方のない、自殺を考えている学生さんに言いたいけど、 「人生」…

自分で自分を「幸せ」にする方法

未だ、恐ろしいほど忙しく、 1週間ぶりにようやくブログを描く時間を確保することができました。 自分のために使える、「幸せ」で貴重な時間。 ブログのネタは、思いつく度にスマホにメモ書きをして結構貯まってきています。 どれについて描こうか迷いました…

「苦しみ」の正体

現在恐ろしく仕事が忙しく、ブログを更新できていない状況です。 ストレスも、限界オーバーしそうになることがしばしば。 現在の仕事は、複数の外部の依頼主へ支援をするという内容なので、 ある依頼主への仕事をしっかりやり過ぎると、 他方の依頼主に不義…

「初期設定」もしくは「ギフト」

昔、「ウィザードリィ」というゲームがありました。 国民的ゲームの「ドラゴンクエスト」の先輩にあたるゲームです。 両者は「ロールプレイングゲーム」というジャンルになるのですが、 この「ウィザードリィ」は、 コンピュータ上で行う「ロールプレイング…

ほっとした。

ある人に、お金を貸しています。 その方は、以前の職場で私がとてもお世話になっていた方。 私が退職した後の話ですが、 その職場は、ある日突然廃業をしました。 廃業の時に在席していた従業員の方々は、 その会社の取締役の方の口利きで、 同業他社に移籍…

「与える」的 仕事の仕方

「仕事」へのモチベーション。 皆さんは、日頃どうやって高めているのでしょうか? 「仕事」とは、どんなに苦しくても達成しないといけない人生最大のタスクです。 人生最大のタスクである以上、そこに「意味」を見るならば、 仕事とは、自身の成長に必須の…

10万アクセスを超えて

最近、仕事の状況が非常に厳しく、 満足にブログを更新できていませんでした。 そんな状況の中、お陰様で当ブログも10万アクセスを達成することができました。 最近、ブログの内容を読んで質問のコメントを頂くことも何度かあり、 自分の「才能」を活かして…

「蜘蛛の糸」

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。 教科書教材にも、しばしば取り上げられていますので、 話の内容を知らない人は、まずいないのではないでしょうか? (ウィキペディアはこちら) また、話の内容が陰鬱であることも、多くの人の記憶に残っている要因だと思います…