(仮称)「幸せカフェ」

先日ブログで、
定年退職したら「哲学カフェ」をやりたいと描きました。
 
これは今までの大風呂敷を広げた「夢想」と違って、
私の「人生」において実際に成し遂げたい「ヴィジョン」です。
 
「哲学カフェ」は、以下のような喫茶店をイメージしています。
(誰に)
・「人生」に悩まれている方
・自身の「経験」のみに囚われず、「人生」のことを真剣に「考察」してきた方
・哲学好きの方
(何を)
・ホッと一息をつける、「魂が羽を伸ばせる」ような場
・「人生」の悩みを真剣に聴いてくれる場
・「人生」のことを真剣に話し合う場
(どのような強みで)
・「20年以上」ブログで「人生」と「幸せ」を「考察」してきた私の「信用」「ブランド」
・「魂のくつろぎ」をテーマに徹底的に洗練された空間と飲食物
・マスコットのオオバタン(大型のインコ科の鳥)←「羽を伸ばす」にもかかっている
 ※上記の「20年以上」とは、私が定年退職したときの年数です。
 
私は、まず以下のようなノートを作りました。

 
そこに私の「夢」を描き込んでいくつもりです。
コーヒーもそうですが、物事はまず器から用意します。
 
最初に描き込んだのが、マスコットのオオバタン(大型のインコ科の鳥)です。

 
私は、オオバタンをいつか飼いたいと思っていました。
私が初めてオオバタンと出会ったのは、掛川花鳥園という鳥の動物園です。
過去ブログでその時のことを描いています。
 
そこで出会ったサンタくんは、私の「心」にいつまでも残っている存在。
彼はとても賢くて、そして出会ったばかりの私に「心」を許してくれました。
きっとオオバタンは、私にそうしてくれたように、他の人の「心」も癒してくれるだろう。
サンタくんのように、
人の「心」とつながってくれるオオバタンを探したいと、私は考えています。
そうして出会ったオオバタンは、「店のマスコット」兼「私のパートナー」です。
 
私は、「人生」や「幸せ」や「世界」や「人」の謎を模索する中で、
ずっと人間と動物の境界線に着目してきました。
そういう意味でも、
人に近い、高い知能を持つ鳥をパートナーにすることは、
私にとっては非常に「意味」のあることです。
 
こんな具合に、素敵に現実的に「夢」ノートを埋めていきたいと想っています。
そしてちゃんと、タスクを抽出し期限を決めて、
レンガを積むように着実に20年後の夢を実行させていきたいと想う次第です。
 
また私は、「自営幸福論」という「幸せ」実現方法をブログで提案しています。
(過去ブログはこちら
詳しくは上記リンク先ブログ記事を見て欲しいのですが、
要は、人が「幸せ」を達成するには「自営」を行うのが一番ということです。
一見「自営」は難しそうに見えるけど、
自身のオリジナルの「人間味」を武器にすれば、
標準化・マニュアル化の大手資本にはない「強み」を発揮できると考えます。
特に飲食店やマッサージ店、美容院のようなサービス業の属する「第3次産業」では、
個人にしか埋められない「ドメイン(生存領域)」が無数にあるはずです。
 
私はこれを証明するために、
哲学カフェを実現する過程をブログに記録していきたいとも考えています。
その記録を見て、
よし自分も自分の「人間味」を武器にやってみようと、考える人が出てきたら嬉しいです。
自営は規模の拡大をしませんので、
エリアさえ競合しなければ類似店が登場しても脅威にはなりません。
だから、大手のように競争に勝ち残る「戦略」に意識を向ける必要があまりなく、
雑草のようにその地場に根付く努力をしさえすればよいのです。
それだったら、個人でも頑張れそうだと思いませんか?
そして、チェーン店のラーメン屋が個人の地元の美味しいラーメン屋に勝てないように、
大手がマネをしようとしても、
標準化が宿命の大手では「人間味」を出せず敗退していきます。
うっしっし。これは、壮大な社会実験でもあるのです。
やはり、社会を「幸せ」にしたいという私の「夢想」は止まりません。
 
そうだ。大事なことを忘れていました。
この「哲学カフェ」という名前だと堅苦しいので、
「幸せカフェ」という店名にしようかなと。
 
それから、私は紅茶も好きなので、美味しい紅茶もお出しできるようにしたいです。
美味しい紅茶について、研究をしていきます。
 
そんな訳で、将来、本になるかもしれない「幸せカフェ物語」の始まり始まり〜。