よ〜く考えよう♪ 「時間」は大事だよ〜♪

最近、「Time is Life.」ということで、
「時間」を丁寧に美しく使っていこうとしている私ですが、
1日24時間に入りきらないくらい「やりたいこと」を詰め込んでしまって、
最近ちょっと苦戦しています。
平日は、仕事の前にジョギング1時間と瞑想30分と勉強等1時間半。
仕事の後に、ブログ。
ブログは、仕事の後だと「脳」が疲労していて、なかなかうまく描けず、
書きかけのまま寝て、起床してすぐに続きを描くこともしばしば。
 
また、週の後半になって疲労がたまってくると、
朝決めた時間に起床できず、ジョギングができなかったりしてきます。
 
やると決めたことができないと、自分に負けた気がしてとても悔しい今日この頃。
何とかうまく一日に全てをこなすことができないか、最近は頭を悩ませています。
 
どんなことを考えているかと言いますと、こんな感じです。
まず、「睡眠時間」は削れません。
「睡眠時間」を削るということは、
資金繰りに困ったらすぐに人件費を削る社長のように安易な決断です。
私たちは、「体」のお陰で生活ができているのですから、
「睡眠時間」は必要量を摂らないと、「体」のモティベーションは下がってしまいます。
「睡眠不足」は、一日の効率を落とすばかりでなく、
充実した時間を過ごせないため「幸せ」な一日を阻害してしまうのです。
理想は、最低でも5時間は睡眠を摂りたいと考えています。
 
そうすると、「睡眠時間」以外で時間繰りをしないといけません。
私が今考えている作戦は、以下の3つです。
①「ムダ」の排除
 自分の「遺伝子(本能)」は望んでいるけど、
 「心(理性)」は特に望んでいない時間を排除する。
 いわゆる、ダラダラしている時間ですね。
②「非効率」の効率化
 仕事でもプライベートでも、達成ゴールの水準を決めて、
 そのゴール水準に向けた作業を行うようにする。
 作業してからゴール水準を決めるのでなく、
 ゴール水準を決めてから作業すると、
 自然とゴールまでの最短距離を意識するようになります。
 仕事自体は、お客様や上司から降ってくるので受動的ですが、
 仕事の達成水準は、自分が能動的に決めるのです。
 どの程度の水準なら、指示者はOKなのか?
 逆に自分のために、どのレベルの水準を狙うのか?
 このやるべきことの水準を能動的に考えるクセをつけないと、
 あなたの大切な時間は受動的に流れ去っていってしまいます。
③思い切って「捨てる」
 人生の、達成ゴールとは何かを常に考えていると、
 24時間に詰め込んでいる作業の優先順位が自然と見えてきます。
 今の私の「第一優先」は、このブログです。
 世界の「幸せ」のために「バタフライ・エフェクト」を起こすことと、
 「自分と対話」することが何よりも重要であると考えています。
 結果として、「人付き合い」の優先度は、多分一般の人ほど高くありません。
 「お金」も必要以上には欲しくない。
 私の関心事は、
 苦しんでいる人を「幸せ」にすることと、
 自分や世界を「知る」ことと、
 ブログや小説を「創造」することのみです。
 そう考えていくと、一般の人には捨てられないものでも、
 私には捨てられる余地が結構あります。
 何しろ、一日は24時間しかありません。
 捨てるものがわかってくれば、躊躇なく捨てていくべきでしょう。
 また逆に、興味のあるイベント等には積極的に参加していきたいと考えています。
 自分のアンテナと一致する人々に出会った時、
 運命の扉が開かれ、新たなステージが訪れる可能性は十分にあります。
 
・・・うん。今日も「自分との対話」を行うことができました。
実は、2日連続で「皇居ラン」ができておらず、
「遺伝子(本能)」に負けそうだったんです。
今日は休日なので、これから「皇居ラン」をしてこようと思います。
 
はい。ということで、今日のグログの結論です。
1時間1時間を丁寧に美しく生きたいと考えていくと、
自分の人生に見合う価値の「やるべきこと」が見えてきます。
それを、与えられた24時間に詰め込もうとすると、
どうしても通常の一日の過ごし方では、オーバーフローしてしまいます。
そうすると、人は自然に「時間」の使い方を真剣に考えるようになるのです。
 
「お金」よりも大切な「時間」。
「時間」を「お金」以上に「もったいない」と思えるようになったら、
そこが「人生」のターニング・ポイントとなります。
  
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