「人生」とは「経営」であり、「自信」が「資金」もしくは「資本」である

前日のブログで公言したとおり、
私は朝、仕事前に周辺をジョギングしてきました。
 
やはり、私が「幸せ」に生きるために、朝のジョギングは必要なことのようです。
精神的な「疲れ」がリフレッシュされ「心」は心地よい状態が維持されました。
「体」の芯から何か遠赤外線のようなものが出て、
「心」が温められているようなイメージ。
 
ジョギング中に写真を撮りました。
太陽を待ちわびた鳥や植物の息づかいが感じられ、
早朝はとても素敵な写真が撮れるのです。
 
以前皇居ランをしていた時期にも私はデジカメを持ち歩き、
植物や動物や風景を撮影することを趣味にしていました。
そして自然の中を走りながら「心」を遊ばせ、
ブログのネタを思いついたらメモをとる豊かな一時でした。
 
では、今回撮った写真を紹介します。
 
今回のジョギングのいでたちです。
シューズはアスリート用の靴屋で購入したオーダーメイドの中敷きを入れています。

 
朝日は、「心」にとても気持ちよいです。

 
鯉のぼりが、川にたくさん飾ってありました。
そう言えば、5月5日は子どもの日ですね。

 
 
写真を見て頂くだけでも、
早朝ジョギングの爽やかさや豊かさを感じて頂けると思います。
 
やはりジョギングを再開しよう。
「幸せ」に生きるために。
 
もちろんジョギングをしただけで、即「人生」が「幸せ」になる訳ではありません。
私にとってジョギングは、「幸せ」に必要な一要素でありますが、
ジョギングだけしていれば必ず「幸せ」になれるという必要十分条件ではないのです。
 
上記の観点において、「人生」は「経営」と似ていると私は最近考えます。
「経営」にも、これだけやれば絶対成功という要素は存在しないのです。
少しずつ「有効」だと思われる複数の要素を「実行」して、ようやく利益が増えてくる。
 
「人生」も同様です。
これだけやってれば、「人生」は絶対に「幸せ」になれるなんて要素は存在しません。
今回のジョギングのように、
自身の「幸せ」に「有効」だと思われる要素を複数連打して打ち込んで、
そして初めて効果が表れるのです。
 
ちなみに、私はジョギングから帰ってシャワーを浴びた後に、瞑想をしました。
運動後の穏やかで静謐な瞑想も、私の「幸せ」を後押ししてくれるものです。
複数の「有効打」を連打して初めて、「幸せ」な「人生」が見えてきます。
 
さて「経営」においては、
複数要素の「経営努力」の結果、組織は「資金」もしくは「資本」を獲得します。
この「資金」や「資本」を元手に、更なる「利益」向上を目指す訳です。
 
「人生」において、
「資金」もしくは「資本」にあたるものは、「自信」ではないかと最近考えます。
 
「自信」とは、
それを持つことが「人生」に重要だとわかっていながら、
容易に持つことができないものです。
現に多くの人が、自分に価値を感じられず苦しんでいます。
 
なんだかそれって、「資金」と似ているなと私は感じるのです。
会社だって、「資金」がもちろん重要とわかっていながら、
それをなかなか獲得できずに苦しんでいます。
「資金」さえあれば、それを「資本」として利益の向上を図れるのに。
 
私達だって「自信」さえあれば、
それを元手に「幸せ」のための行動をもっともっと起こせるのに。
 
「自信」を「資金」と同様のものと見るならば、
「自信」を獲得するためには、有効打を実際にコツコツと打ち続けるしかありません。
「資金」を獲得するためには、最初はコツコツと働くしか道がないように。
銀行も最初から大量の「資金」を貸してくれる訳ではないのです。
 
もちろん、親からの継承で「資金」を最初から多く持つこともあるでしょう。
生まれたときに与えられた「才能」により、労せず「自信」を持てる人がいるように。
 
「人生」を「経営」とみるならば、
「幸せ」になるためには「自信」という「資本」の獲得方法を複数検討する必要があります。
そして、ある程度「自己資金」が充足してきたら、
金融機関からの「信用」を得ることができるのです。
「人生」においては、「仲間」や「パートナー」が金融機関に相当します。
 
そうして、自分に「信用」を融資してくれる人々と共に、
更に「幸せ」の輪を大きくしていくのです。