「世界」における私の「役割」を決めました

私はここ最近、仕事で大きな壁にぶち当たり、
精一杯試行錯誤するとともに、悩み苦しみました。
 
そうして、悩んで苦しんだ結果、
「世界」における私の「役割」を、「心」に描くことができるようになりました。
 
以前のブログ記事でも描きましたが、
私は、コンサルタントの仕事をしています。
主なお客様は、中小企業の会社様です。
 
中小企業は大企業に比べると、
従業員の方の働く環境は安定していません。
もちろん、ずば抜けて素晴らしい心温まる家族のような会社もありますし、
ご想像の通り、「心」(および「待遇」)の面で劣悪な環境の会社も存在します。
 
しかし、そういった「心」の面で劣悪な環境にある中小企業の従業員の方々は
非常にたくましい訳です。
「スキル」の面と「心」の面の双方で素晴らしい方々が本当に多くいらっしゃいます。
何故なら、大企業と違い、他からのサポートもなく、
手探りで一から自分でやらなければならないからです。
我流ですが、しっかりと責任を持って、自分が無理をしてでも仕事を遂行されます。
 
中小企業の従業員の方々は、そういった素晴らしい方々が多い訳ですが、
「心」の面で苦しんでいらっしゃる方も、同様に多くいらっしゃる訳です。
経営陣から与えられる「心」の面が質が悪かったり、
経営陣からの仕事の指示方法や評価方法が稚拙だったり、
我流ゆえに効率的なやり方を見つけられず日々の業務に悩まされていたり。
 
そこで私はコンサルタントなのですが、
従業員の方々の抱えていらっしゃる「マイナス」を、
コンサルタントの知識や「心」で、「ゼロ」にしたいと思うのです。
 
一般的なコンサルティングを「西洋医術」に例えるなら、
私の目指したいコンサルティングは、「東洋医術」と言えると思います。
素晴らしい力をお持ちの従業員の方々の「マイナス」を取り除いて、
本来のポテンシャルを発揮して頂き、会社自体も改善させて経営陣もハッピーに。
例えるなら、マッサージの効果が、身体に本来ある「自己治癒力」を高めて、
身体の悪い状態を改善するようなイメージです。
 
コンサルタントは医者です。
医者は、人々の「幸せ」を増進することが使命ですね?
だから、私は会社の全ての人々の「幸せ」を増進させたい。
 
経営陣は頑固な人々も多く、
「従業員を助けるよりも、もっと働かせるやり方を探せ」
という方もたまにいらっしゃいます。
そういった方々に、何とかわかって頂けるような「交渉スキル」も今後磨いていきたい。
医者が、患者様に「健康のためだからタバコはやめましょう」と諭すように。
何とか、わかって頂けるようにしたい。
 
これらのことが実現できたなら、「世界」は少しだけ「幸せ」になると思うのです。
なぜなら、人の「人生」の最も多くの時間は「働く時間」だから。
 
私は、この「役割」のために、「自分」が疲弊してボロボロになることに躊躇しません。
おそらく金銭的にも稼げるやり方ではないでしょう。
だから「お金」も最低限で。
無料で人々を診療した「赤ひげ先生」のように。
(ただ、今は会社に属しているので、会社に迷惑をかけられません。
 だから、独立して実現したいと思います。)
ひたすら、私の「人生」を使って、与えて与えて与えまくる。
 
「与える」ことが「幸せ」であるということを、確かめたい。
そのために、私の「人生」を「実験台」に使用します。
「実験」結果は、このブログに記録していきましょう。
 
この「実験」が成功すれば、苦しんでいる「世界」に朗報となると思うのです。
「人」は、「生命」は、どうすれば「幸せ」になれるのか?
もしかしたら、最大の秘宝をこのブログに描けるかもしれません。
 
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