「世界」を「幸せ」にする方法を真面目に考えてみました

このブログでは、「人生」の生き方の「本質」について、
いろいろと考察をしています。
 
先日、「人生」について一つの仮説が出ましたので、
それをブログとさせていただきました。
仮説(その1)」、「仮説(その2)」、「仮説(その3)」、「仮説(その4)」、「仮説(おまけ)
 
この仮説の背骨となる考え方が、以下のライフ・マトリクスです。

 
人は上記「4」の領域に入ると「幸せ」になれると、私は考えています。
「1」はもちろんのこと、「2」の領域でも「3」の領域でも、人は「幸せ」になれません。
 
ところで「世界」の人々は、「1」から「4」のどこかのタイプに必ず属します。
今までの時代は、「努力」して「自己実現」することがもてはやされた時代。
人々は、まず「2」を目指すことを「よし」とされてきました。
受験戦争を見ればわかるとおり、他の人を省みずに上に昇る人が「正義」です。
 
しかし、その結果として「国家」や「会社」を動かす人は、
「2」のタイプばかりとなってしまいました。
今の権力者達が、「4」よりも「2」のタイプが多いことは
多くの人たちが同意することだと思います。
 
もちろん「4」のタイプの人が権力を持つ方が、
より「幸せ」な「社会」を実現できることは明白です。
なぜなら、「私」でなく「公」のために働ける訳ですから。
本当は「2」に昇り詰めた人々が「4」の領域に興味を示せばいいのですが、
残念ながら、そういう人はあまりいないように感じます。
現状の「4」の陣営は、「2」の陣営に全く太刀打ちできない状態です。
 
そこで、「3」のタイプの出番となります。
「2」が「与える」ようになっても「4」の陣営は増えますが、
「3」が「努力」して「自己実現」できるようになることでも「4」の陣営は増強する訳です。
 
今回のブログタイトルの「世界を幸せにする方法」。
私のそれに対する答えは、「「4」陣営の強化」となります。
どうですかね?結構、論理的だと思うのですが。
そして、「4」の陣営を強化するためには、
「3」の陣営が「努力」の仕方を習得すればよい訳です。
 
私のブログでは、今後も怠惰な私が「努力」できるようになる筋道を記載していきます。
「3」の陣営の人々は、そこから活用できるものがあれば、
それを持って帰って頂けるととても幸いです。
 
私の計算によれば、「3」の人々が「努力」できるようになって「幸せ」になると、
「世界」も自動的に「幸せ」になるはずです。
 
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