書籍紹介

Send out it forward

「ペイ・フォワード」という小説を読みました。 以前ブログのコメント欄で紹介頂いた小説です。 キャサリン・ライアン・ハイドという女性作家による作品で、 映画化され日本でも上映されました。 原作の英語のタイトルは「PAY IT FORWARD」です。 あらすじは…

漫画で考える「善悪」

私は漫画もよく読みます。 特に、自分自身の「生き方」を考えさせられるような、 作者からの「人生」に関する哲学的な投げかけが込められた作品が大好きです。 過去にもいくつか漫画をご紹介しましたが、 私からするとそれらは全て「人生哲学漫画」のジャン…

「意識」を2で割ると? 「意識」を2で掛けると?

面白い本を見つけました。 その本は、「0と1から意識は生まれるか(橋本淳一郎、早川書房)」です。 この本は、科学の最先端の知識の中から、 難しい理論や数式等を使わずに、 我々の知的好奇心を満たしてくれるお話を紹介してくれます。 例えば、私が過去…

【書籍紹介】「夢をかなえるゾウ」

先日のブログでお話ししましたが、 私は最近読書会に参加するようになりました。 Shablio(シェブリオ)という読書会です。 この読書会は通常の読書会と違い、課題図書というものがありません。 集まって行われることは、本のシェアです。 皆が持ち込んだオス…

「当たり前に見えている」ということ

角川文庫に「脳の中の幽霊」という本があります。 作者は、V.S.ラマチャンドランというインド出身の心理学・神経科学者です。 彼は、カリフォルニア大学サンディエゴ校の「脳認知センター」所長でもあります。 (ウィキペディアはこちら) この「脳の中の幽…

仏教とロックンロール

昨日のブログで少し紹介しましたが、 コンビニでも売られているベストセラー「超訳ニーチェの言葉」の続編 「超訳ブッダの言葉」という本を買いました。 「自分」とか「世界」に興味のある私は、 これまでもいろいろな哲学の本や宗教のエッセンス本を読んで…