美しく生きる

「美学」、アップテンポ。

「生きる」とは、歌うことだ。 自分の「美学」を、歌うことだ。 自分の「唄」を歌えなくなるとき、人は鬱になる。 歌え。自分の「美学」を歌うのだ。 私の「美学」は、「一生懸命に生きる」人々を護ること。 しかし一方で、 「迷走」して「一生懸命に生きる…

「自分への関心」「相手への関心」

先日このブログで、 「嫌われる勇気(岸見 一郎/古賀 史健:著)」という 70万部販売のベストセラー本の内容を一部紹介しました。 『「正しい」は、危険物』という記事です。 この本は、アドラー心理学という心理学を対話形式で説明しています。 アドラー心…

「うつくし教」を流布したい

私はアマチュアながら、「哲学」という学問をこのブログで行っています。 主軸は、「基礎哲学」よりは「応用哲学」の方です。 学問には、「基礎」と「応用」という概念があります。 例えば、 「基礎物理学」ではビッグバンやブラックホールのような「宇宙の…

「偽善」への挑戦状

さて、突然の質問です。 あなたは、どちらからより多く「快」を得ますか? (1)気に入らない相手をぶちのめす そして、ぶちのめされた人の顔を見る ぶちのめされた人の顔は「苦し」そうだ (2)困っている人を助ける そして、助かった人の顔を見る 助けら…

「善」に甘んじない

「心」はバランスが重要だと、最近思っています。 ニーチェの示した「ルサンチマン」を見てもわかるように、 絶対の「善」なんてないと意識したときから、私はそう感じるようになりました。 「ルサンチマン」とは、強者に抱く弱者の怨嗟。 つまり「善」とは…

「継続」は「命」の燃焼である

私は、今「モノ」です。 自分で自分のことを「モノ」として見ているので、 自分を「愛」することができません。 自分を「モノ」として見ていれば、 他者のことだって「モノ」として見てしまうので、 結局私は、他者を「愛」することもできていない訳です。 …

ダンゴムシに「心」はあるのか?

「世界」とは何だろう?「生命」とは何だろう?「心」とは何だろう? 私の頭の中には、常にこういった「疑問」が存在しています。 この常駐している「疑問」は私の「アンテナ」の役割を果たし、 情報キャッチの感度を強く高めるのです。 例えば書店に行った…

肩の力を抜いて、「美しく」生きていこう

居酒屋チェーン「ワタミグループ」の会長、 渡邉美樹さんがネットでちょっとした話題になっています。 なんでも、前回の都知事選挙に続いて、 今度は国会議員を目指すべく、自民党から参議院選挙における公認をもらったそうです。 渡邉美樹さんと言えば、一…

「年輪人生」

樹木は常に「成長」しています。 そして木の「年輪」を見れば、その木の「成長」を目で確認することができる訳です。 冬場の厳しい時期に「年輪」の濃い輪郭が描かれ、 春から夏場にかけて幹が大きく「成長」の伸びしろを「年輪」に刻みます。 「年輪」を見…

「知」「情」「意」

「知情意」という言葉をご存じでしょうか? この言葉は、哲学者カントが提唱しました。 カントは18世紀のドイツで活躍した哲学者です。 この時期のヨーロッパは、キリスト教的価値体系が絶対的な権威を持ち、 「世界」や「人」の解釈は、全て聖書でなされる…

「心的エントロピー」

言語化するのが難しく、 またどのような法則なのかよくわからなかったので、 今まで描かなかったことがあります。 それは、私は人と接する時に直感的に「あるもの」を感じるということです。 それは、その人の「芯」の温度。 すなわち、世の中には「芯の温か…

「覚悟」の「本質」

今私は、「幸せ」への扉を開く重要な鍵を1つ手に入れています。 それは「自信」。 自分を肯定すること。自分を承認すること。自分を信じること。 「自信」がない状態で「幸せ」になることはできない。 私は、そう考えます。 (関連過去ブログ:「自信」の「…

「お金」のために「仕事」をするということ

私の仕事は、コンサルタントです。 そして、自分の「仕事」を見つめたり、支援先の「仕事」を見つめたりする中で、 自分や人は、何のために「仕事」をするのか?ということをよく考えます。 「生活」のため、もしくは「家族」のためって言う人も少なくないで…

煮詰めて残る「結晶」

今日という一日。 今週という一週間。 今月という一ヶ月。 今年という一年。 そして、今生という一生。 私たちが生きてきた時間。 もし鍋に入れて煮詰めたら、何が残るでしょうか? 不純物が一杯詰まっている「人生」ならば、 煮詰めた後には、きっと何かの…

西郷隆盛さんの「道」を選ぼうと思います。

私は、人のあり方を以下の4つの領域に分解できると考えています。 例えば横の軸で見ますと、人は「奪う」属性か「与える」属性かに分かれる訳です。 人は「1」の領域からスタートし、 「2」か「3」を通って「4」に向かって成長します。 ところで、政治…

ドブネズミみたいに美しくなりたい

継続して価値ある「時間」を紡ぐために、 「生き方」に「道」という概念を取り入れるのがよいのでは?というお話しを 昨日のブログでさせて頂きました。 「武道」や「茶道」などの「道」です。 実は私は「道」というものを全く理解していないのですが、 直感…