「人」とは

「言葉」と「直感」

人類が言葉を使いだした時代は、定かでありません。 ネットを調べたら、10万年前という説もあるようです。 人間から「言葉」を取り除いたら、どうなるんだろう? ・・って思ったことはありませんか? 人間が「言葉」を使えなくなったら、相当に深刻な事態が…

「雑談」の「意味」

日々「考察」。 日々「発見」。改めて考えると、自分って結構すごいなって思います。 日々「考察」して、日々「気づく」ことがある。 日々「成長」の機会に恵まれている。 これは多分、自分に与えられた「素直さ」という「才能」のお陰だと思う次第です。 「…

『一杯のかけそば』を読み返す。評価し直す。

今日は『一杯のかけそば』について、記事を描きたいと思っています。 きっかけは、ブログのコメント欄でのやり取りです。 『一杯のかけそば』を昨日久しぶりに読み返しました。 「お涙頂戴だっけ?」となめて読み始めたら、しょっぱなから涙腺崩壊でした。 …

「意識(命)」の還るところ

「人格」もしくは「魂」とは、液体のようなものである。 私はそう考えています。 単なる直感とかそういうものではなく、 様々な文献を読んだ上での私なりの科学的な「考察」です。 詳しくは過去ブログ(「意識」を2で割ると?「意識」を2で掛けると?)に…

グノーシス主義

「グノーシス主義」という紀元2世紀から3世紀頃に信仰された宗教があります。 キリスト教から分派した一体系ではありますが、 その思想は本来のキリスト教の教えに反逆するような内容であり、 キリスト教の中でも「異端思想」と呼ばれています。 その思想…

「人生」に「テーマ」はありますか?

私の大好きな漫画に「ハンターハンター」という漫画があります。 各キャラクターが非常に魅力的で、とてもエンターテイメント性の高い、優れた作品です。 優れた作品を産み出す作者には、 必ず「人生」に対する深い独自の「考察」が存在すると、私は思います…

「言霊」を論理的に解明してみました

私の職業は、コンサルタントです。 ですので、「会社」を改善するためには何が必要か、ということをよく考えます。 それには、やはり「人」を動かす必要があるというのが、私の意見です。 では、「人」を動かすためにはどうしたらよいでしょうか? そのため…

「知」「情」「意」

「知情意」という言葉をご存じでしょうか? この言葉は、哲学者カントが提唱しました。 カントは18世紀のドイツで活躍した哲学者です。 この時期のヨーロッパは、キリスト教的価値体系が絶対的な権威を持ち、 「世界」や「人」の解釈は、全て聖書でなされる…

「心的エントロピー」

言語化するのが難しく、 またどのような法則なのかよくわからなかったので、 今まで描かなかったことがあります。 それは、私は人と接する時に直感的に「あるもの」を感じるということです。 それは、その人の「芯」の温度。 すなわち、世の中には「芯の温か…

「7つの大罪」に一つ足りないもの

前回に引き続き、「7つの大罪」のお話です。 私は、人の「心」は「良心」と「欲求」に二分することができると考えています。 そして世の中には、 「良心」に自身の本質があり「欲求」と同居していると考えている人々と、 「欲求」に自身の本質があり「良心…