優しさ

「ふなっしー」のことを拡散したい

素敵な記事に出会いましたので、ご紹介します。 「カード会社から支払われるふなっしーのライセンス料が…!」(カガクニュース隊さん) 三菱UFJニコスのクレジットカードデザインに、 「ふなっしー」のデザインが登場するようです。 (三菱UFJニコスの…

『はまぎんのうた』が、「心」を癒しすぎる

『はまぎんのうた』をご存じでしょうか。 私はこの唄に、仕事中に出会いました。 用があって、横浜銀行さんに電話をしたときの電話の保留音がこの唄だったのです。 普通、保留音ってメロディーだけですが、 横浜銀行さんの保留音では、人が歌っていました。 …

「やさしさ」判定の「型」

以前ご紹介した書籍、 『「やさしい」って、どういうこと(アルボムッレ・スマナサーラ著)』(宝島社)は、 私にとって「見つけもの」の本です。 (過去ブログは、こちら) この本によると、 「やさしさ」の判定基準は人それぞれ「型」があるそうです。 「…

「同情」は、なぜ悪いのか?

私は、人に「同情」して行動します。 しかし世間一般では、 「同情」はよくない、「同情」は相手にとって失礼だ、と言われているようです。 ですので私は、このブログや、日常生活において、 「同情」という言葉はほとんど使っていません。 しかし実体として…

「違う」ということ

日本在来のカントウタンポポやカンサイタンポポが、 外来種のセイヨウタンポポに繁殖競争で負けてしまった一つの理由として、 自家受粉ができるかどうか、ということがあります。 日本在来のタンポポは、 虫が、他の花の花粉を持ってきてくれないと、 種をつ…

「うつくし教」を流布したい

私はアマチュアながら、「哲学」という学問をこのブログで行っています。 主軸は、「基礎哲学」よりは「応用哲学」の方です。 学問には、「基礎」と「応用」という概念があります。 例えば、 「基礎物理学」ではビッグバンやブラックホールのような「宇宙の…

「偽善」への挑戦状

さて、突然の質問です。 あなたは、どちらからより多く「快」を得ますか? (1)気に入らない相手をぶちのめす そして、ぶちのめされた人の顔を見る ぶちのめされた人の顔は「苦し」そうだ (2)困っている人を助ける そして、助かった人の顔を見る 助けら…

【感動するコピペ】養父におとんって言ってやったんだよ(再紹介)

私のブログ記事は、たまに誰かがツイートしてくれます。 ツイートして頂くと、私にもメール通知が来るのです。 ツイート元の過去の私のブログ記事は、いつも見返すようにしています。 4年間ブログを描いているので、 過去の記事は自分でも内容を忘れてしま…

「助けられない」ことの「恐怖」

また、とても生々しい夢を見ました。 時代背景は、戦前か戦後の日本。 私が生きてきた時代にはないような光景でした。 個人の夢の内容をダラダラ描いてもアレなので、端的に記載します。 場面は、ものすごい混沌とした雑居ビル的な建物。 やくざに追われた私…

高い「視座」で「感情」を持つ

「視座」って言葉、知っていると便利ですよ。 以前のブログにも描きましたが、 「視座」とは「誰の立場でものを見ているのか?」ということです。 「高い・低い」という形容詞で表現されます。 例えば、「私」よりも「私たち」の方が「視座」が高いというこ…

「おまめ」に「優しさ」を見る

子どもの頃、「鬼ごっこ」をしたときを思い出してください。 「鬼ごっこ」するにはまだ早い小さな子どもが「入れて!」と言ってきました。 あなたは、そういう時どうしていたでしょうか? 私は東京出身ですが、『じゃあ、「おまめ」ね!』と言って、 その子…

「SBAR(エスバー)」 誰のために報告するのか?

今日「SBAR(エスバー)」という正確に報告するための技術を、職場の方に教えて頂きました。 「SBAR(エスバー)」は、看護師が看護学校で学ぶコミュニケーション技術です。 医師に正確に素早く患者の状況を伝えるために、この技術を活用します。 元々は、ア…

「不器用」な自分に「感謝」

私は、発達障害です。 「ADD(注意欠陥障害)」と言います。 これは、ある種の神経伝達物質が不足している先天的な障害です。 特徴としては、整理整頓が苦手、ミスが多い、あきっぽく続かなくい、ストレスに弱い、 物を無くしやすい、金銭の管理が出来な…

「頼ること」と「利用すること」

私は「人」に何かを頼むことが苦手です。 「それを頼んだとき、相手は自分のことをどう思うのだろう?」 これを考えてしまって、私は「人」にものを頼むことを躊躇してしまう。 逆に私は「人」に何かを頼まれることが好きだという「感情」を持つことがありま…

お小遣いをフィリピンに寄付した6才の少年

心温まるニュースを見つけましたので、ご紹介します。 「すらるど」さんの記事の 「日本の子供がフィリピンのために自分のお小遣いを寄付してくれた…」から 引用させて頂いたニュースです。台風30号は、フィリピンに未曾有の理不尽を引き起こしました。 その…

「与える」のまとめ

こんな記事を見つけましたので、紹介します。 ヒトはやはり善意の生き物? - 阪大、幼児間の「社会間接互恵性」を確認(マイナビニュース) 阪大で、こんな調査が行われたのです。 5〜6歳齢の幼児を観察対象とし、 その幼児の中で親切な行動が多い幼児12名を…

「心」を「揺ら」さない方法

いかに「心」を「揺ら」さないようにできるのか? それは、以下の2つの要素に分解できます。 (1)「外部」もしくは「世界」からの「突風」を受けても、 「感情」が、かき乱されないか? (2)また、「感情」が瞬間激しく動いたとしても、 次の瞬間には「…

「感謝」よりも「信頼」の方が、信用できる

私は、誰かに「感謝」することが好きです。 それは、自分が「幸せ」になれるから。 「感謝」とは、自身の「幸せ」な状況を再認識して噛み締める行為。 「ああ、○○さんが、××をしてくれて、自分は幸せだな」って思うこと。 だから、「感謝」している本人が「…

「承認」の「本質」

私は、誰よりも「承認」をうまくできると自認しています。 なぜなら、私は「承認」の「本質」を知っているから。 一つ質問です。 あなたは、道ばたに落ちている石を「承認」することができますか? ・・・私には、できません。 なぜ石を「承認」できないかと…

「言霊」を論理的に解明してみました

私の職業は、コンサルタントです。 ですので、「会社」を改善するためには何が必要か、ということをよく考えます。 それには、やはり「人」を動かす必要があるというのが、私の意見です。 では、「人」を動かすためにはどうしたらよいでしょうか? そのため…

「心的エントロピー」

言語化するのが難しく、 またどのような法則なのかよくわからなかったので、 今まで描かなかったことがあります。 それは、私は人と接する時に直感的に「あるもの」を感じるということです。 それは、その人の「芯」の温度。 すなわち、世の中には「芯の温か…

「ムスカ大佐」へ 「銭形警部」より

皆さんは、 「伊達直人」を名乗る人物から 孤児院に贈り物が届けられるという素敵な出来事を覚えていますか? だいたい今から2年前の出来事です。 当時は、「タイガーマスク現象」などと呼ばれ、 初代の活躍を機に、様々な賛同者が孤児院への匿名の寄付を行…

クジラの恩返し

動物は、よくもわるくも人間よりもシンプルでストレートな存在です。 彼らの純粋な行動は、 「忠犬ハチ公」や「盲導犬サーブ」のように、 時に私たちの寝ぼけた「心」を、目覚まし時計のように呼び覚ましてくれます。 そして、そうした時に私たちは忘れてい…

人間の男の子を助けたゴリラ

生命は弱肉強食の冷酷な地獄を生き抜き、 進化の果てに「共感」という能力を手に入れました。 「共感」を持つ生命は、ほ乳類と鳥類。 例えば、マウスの「共感」の話。 レバーを押すとエサが出る装置を学習したマウスがいました。 ある日そのマウスは、そのレ…

最高の「会社」とは?(その3)

さて、今日も最高の「会社」とは何か?について考えていきたいと思います。 今日も参考書籍は、 「野村の「人生ノート」夢をつかむ特別講義(野村克也・野村克則著)」です。 この本を読み、私は野村監督の深さを改めて実感しました。 本当にオススメの本で…

最高の「会社」とは?(その2)

前回から、最高の「会社」とは何か?ということで考察を行っています。 考察を進める中で、私の頭に浮かんだのが、 金にものを言わせて、即戦力の大型選手を採りまくる巨人軍と 「野村再生工場」と言われた野村監督の率いるチームの対比でした。 という訳で…

最高の「会社」とは?(その1)

とある事情で、最高の「組織」とはどんなものか考察することになりました。 具体的には、「会社」という「組織」のことです。 まず最高の「会社」とは、どのような条件をクリアすればよいのか考えてみます。 実は、これはちょっと難しい問いかけなのかもしれ…

優しい唄「僕が一番欲しかったもの」

「優しい唄」と出会ったので、紹介したいと思います。 その唄は、槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」です。 そこで歌われているものは、等身大で素の「優しさ」。 まずは、「これは」と感心したこの唄の歌詞を紹介します。 「僕が一番欲しかったもの…

「共感」の時代へ

私は、「優しさ」とは何か?ということを、ずっと考えてきました。 このブログでも、様々な考察を重ねてきた次第です。 「優しさ」って、とても不思議なものだと思いませんか? この「世界」には「資源」が限られているので、 生物間で「競争」が起こること…

「無財の七施」

日々「幸せ」について考察してブログを描いていると、 よく「仏教」の話にだどり着きます。 私が一生懸命考えて「こうかな」と思ったことが、 既に「仏教」で語られていたりするんですね。 私が日々考え続けている「問い」は、おおむね以下の2つに分類でき…