苦しみへの処方箋
私は、敗れました。 具体的な詳細はどうでもよいのですが、 客観的に見て私が失ったものは、私の時間的資源です。 それから主観的に見ると、自尊心というか自己肯定感を失いました。 さて今は、敗北から一日明けた朝です。 悔しさに心さいなまれながらも、 …
『のに』 あんなにして やったのに 『のに』がつくと ぐちが出る 相田みつをさんの言葉です。 この言葉は私の「心」に引っかかって、 私の記憶に留まっています。 「そうだなぁ」と、妙に納得した言葉でした。 しかし、納得して記憶に残っていたとしても、 …
今日は、最新のシリーズテーマである「苦しみ」や「困難」の乗り越え方について描きます。 シリーズ2回目です。 前回は、「書き出して解決策を探る」ことを「考察」しました。 今回は「心」の「志向性」という特性を利用して、 「苦しみ」や「困難」を薄める…
今日からのシリーズテーマは、「苦しみ」や「困難」の乗り越え方です。 自分なりに「考察」してみました。 このテーマは本ブログにおける重要テーマであり、 常に進化し続けるコンテンツです。 従って今回お話しする内容は、現段階のものとご認識下さい。 さ…
今日からのシリーズテーマは、「苦しみ」や「困難」の乗り越え方です。 自分なりに「考察」してみました。 このテーマは本ブログにおける重要テーマであり、 常に進化し続けるコンテンツです。 従って今回お話しする内容は、現段階のものとご認識下さい。 さ…
「柔よく剛を制す」 有名な言葉ですね。 中国の兵法書「三略」が出典です。 この言葉の「よく」の部分は、「良く」ではなく「能く」という漢字があたります。 「能く」とは「できる(可能)」を表現し、 すなわち「柔らかいことは固いものを制することができ…
何かを始めるときは、形から。 何かを始めるのが苦手な私ですが、 今までの「人生」の中で会得した「始めるコツ」として、 形から入ることは結構効果的だと思っています。 「感謝ノート」と「成功ノート」を始めるにあたって購入したのが、 以下のような、見…
「生きる」ことは「苦しみ」である。 ブッダは言いました。 私も、そう思います。 実際私も今までの「人生」、 様々な「ストレス」への対処に追われた「人生」だと思います。 私は、こうも想います。 私以外の人々や生命の「苦しみ」に「関心」を寄せれば、 …
今日は、肩のこらない軽い話を。 それでいて、きっと「幸せ」のお役に立てる情報を。 私は、昨日一日疲れていました。 職場の同僚から心配の言葉を頂けるほど、朝から一日疲れが顔に出ていました。 その日は、朝起きても体から「疲れ」が抜けていなかったん…
昔私が描いた「今、苦しくて苦しくて仕方がない人へ」というブログ記事に、コメントを頂きました。 コメントがあったら返事を描くようにしている私ですが、 返事を描くためこのブログ記事を読み返した時、 今の私に必要な記事だと気づきました。 過去の私が…
突然ですが、一つ問いかけをします。 なぜ「宗教」は、多くの人々を惹きつけるのでしょうか? 「神話」とか「聖書」とか、「神様」の物語が魅力的だから? それとも、「死後の世界」があると安心するから? 確かに、「神話」とか「聖書」とか物語としても面…
現在恐ろしく仕事が忙しく、ブログを更新できていない状況です。 ストレスも、限界オーバーしそうになることがしばしば。 現在の仕事は、複数の外部の依頼主へ支援をするという内容なので、 ある依頼主への仕事をしっかりやり過ぎると、 他方の依頼主に不義…
「外部環境」は、動かせません。 雨が降っているのが嫌だから、「雨よ止め!」と思っても雨が止まないのと同じように、 「Aさんの○○が気にくわない」と思っても、Aさんは変わらないし、 「Aさんに○○が気にくわないから変えて」と話しても、Aさんは変わら…
日本の自殺者数は、1998年から14年連続で毎年3万人を超えており、 2009年度のWHOの調査によれば、 10万人あたりの自殺者数の世界ランキングでは、 日本は世界5位に入っています。 日本より上位の国は、以下のとおりです。 1位:リトアニア 2位:韓国 3位…
人は、誰かの「特別」になることを求めます。 例えば、ホテルのスイートルーム。 他より豪華な部屋と、ホテルの従業員からの「特別」待遇。 このことに人は価値を感じ、わざわざ高いお金を払います。 飛行機のファーストクラスにも同じことが言えますね。 ア…
大谷吉継という戦国武将をご存知ですか? 豊臣秀吉の腹心の一人であり、 後の敦賀城城主でもあります。 彼はライ病(ハンセン氏病)を煩い、 顔を白い頭巾で隠して戦った戦国武将としても有名です。 ウィキペディアはこちら。 豊臣秀吉に 「大谷紀之介(吉継…
昔、めちゃくちゃ追い詰められ、 精神的にボロボロになっていた頃、 一つの言葉に出会いました。 私はワラにもすがる想いで、 この言葉を何度も読みました。 この言葉はテレフォンカードでも売られていたので、 購入し財布の中に入れ、心の支えにしていまし…