オススメ!

「すき屋」で出会った外人さん

「すき屋」の牛丼。 安くておいしいので、私は出先でたまに食べます。 私の行きつけの「すき屋」は、昼の時間は満員状態で大忙し。 いつも店員さんが、てんてこ舞いで店内を移動しています。 「すき屋」は、 食べ終わった食器はそのままテーブルに置き、 お…

「ララ物資」と「ケア物資」

「ララ物資」と「ケア物資」という言葉をご存知でしょうか? 現在70歳以上の方々なら、記憶している方も多いと思います。 これらは、支援物資という形で戦後日本に届けられた世界からの「善意」です。 今の豊かな日本では想像もできませんが、 当時は食料品…

働くことで手に入る「幸せ」

「日本でいちばん大切にしたい会社」という坂本光司教授が書かれた書籍をご存知でしょうか? 50万部を達成した大ベストセラーです。 まだ読んだことがない方は、是非一度読んでみることをオススメします。 日本には、こんなに素敵な会社があるんだなというこ…

「脳」の働きを体験できるコピペ

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。 この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は…

「エクセル検定」と「そろばん塾」

最近、テレビで「エクセル男子」や「パワポ部長」というキャラクターが登場する 資格検定のCMを観た方はいらっしゃいますか? あそこに出てくる「エクセル男子」を見るたびに私は違和感を覚えます。 なぜなら、私も「エクセル男子」だからです。 資格こそ…

人生を幸せに生きるための仮説(おまけ)

「幸せ」とは何か? この質問の答えがものすごい難しいのは、 このブログをご覧頂いている皆様にも同意いただけるのではないでしょうか? 現時点で、私はこの質問に答えられます。 「幸せ」とは、「真の自分」が欲するものです。 これだけだと何のことやら、…

人生を幸せに生きるための仮説(その5)

どうしたら、幸せを手に入れることができるのか? 私の「青い鳥」探しは、まだまだ続きます。 さて、「青い鳥」を捕まえる私なりの算段を、 今まで4回、シリーズものとして記録してきました。 以下、これまでの粗筋です。 人生の本質を捉えると、人のあり方…

人生を幸せに生きるための仮説(その4)

ここ数回のブログでは、私の中の人生の仮説を整理してシリーズものとして記録しています。 さて、今日も始めましょう。 人生の本質を捉えようとすると、 結局、人の生き方というのは、以下の2軸で表現可能だと考えています。 すなわち、 (1)「奪う」⇔「与え…

人生を幸せに生きるための仮説(その3)

人生には、深い深い霧がかかっています。 360度どこに向かったらよいか、皆目わかりません。 そんな深い霧の中、人々は手探りで進みます。 ただ見えるのは、周りの人々の歩みだけ。 周りに見える人々の群れに近づくのか距離をとるのか、 いろいろな歩き方が…

人生を幸せに生きるための仮説(その2)

人生の本質を捉え、生き方のパターンを端的に表現しようとすると、 生き方のパターンは2つの軸で表せるという仮説を、前回描かせて頂きました。 2軸とは、①「奪う」⇔「与える」、②「怠惰」⇔「努力」。 そして、この2軸を利用すると、人の生き方は以下の4…

人生を幸せに生きるための仮説(その1)

人生の本質というテーマにこだわってブログで描き続けていると、 一見関係のない記事同士が繋がって新たなものが見えてきたり、 アンテナが鋭敏になることで外部情報から意味ある情報をキャッチアップできたりと、 答えへの道が少しずつ拓けてくる感じを受け…

「とんぼ」の眼鏡は・・・

会社への出勤時、家の植木に来客がありました。 羽に特徴がある「とんぼ」。 後で、名前を調べようと携帯で撮影しました。 会社から帰ってインターネットで調べてみたら、 「コノシメトンボ」というトンボのようです。 ウィキペディアはこちら。 日本全国に…

「ポイ捨て」で捨てているもの

猛威を振るった台風15号。 東京では、夜間ほとんどの電車が止まり、 先日の東日本大震災の時のように、多くの方が帰宅難民となりました。 とにかく、今までに体験したことのないような大変な風と雨でした。 台風が来ると、東京では「壊れた傘」が地下鉄の階…

台湾と日本に見たあるべき国の関係

今回の未曾有の東日本大震災にあたり、 台湾から200億を超える義捐金を頂いたことはご存知でしょうか? 私の過去のブログでもご紹介させて頂いています。 台湾は世界で一番日本に義捐金を送ってくれた国です。 本当に、感謝してもしきれません。 実に、2番…

「四苦八苦」の「四苦」

私の中では、「仏教」とはもともとブッダの気づきをまとめた「哲学」だと思っています。 そしてブッダ後に、 後世に伝播する中で発生したお経等の神秘的な儀式は「宗教」のジャンルに入ってくる。 「世界は何故苦しみに満ちているか?」 「私たちは、何故苦…

「与える」or「見捨てる」

「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 と、アインシュタインは言いました。 だけど、人は太陽のように無限に万人に与えられる訳ではありません。 一人の人が持つ時間とエネルギーは限られています。 例えば、今の私には…

「ゼロ」

ブログを、ご無沙汰してしまいました。 随分、間が空いてしまいましたが、 また再開したいと思います。 さて、今日は一つ気づきがありました。 それは、価値観のモノサシに「ゼロ」を持つことの大切さです。 人は・・というより、特に私はそうなのですが、 …

福島第一原発事故について知っておいたほうがよいと思われる情報

ドイツのテレビ局が制作した福島第一原発の原発事故の番組が ユーチューブにアップされています。 もともとアップされていた動画は、 福島中央テレビによってなぜか削除されてしまいました。 逆にそれが話題となり、 現在ユーチューブに再アップされた映像が…

「セミ」を知ってみましょう

夏の虫といえば「セミ」。 誰もが、その存在や名前を知っていますが、 彼らがどんな虫なのか詳しくご存知の方はあまりいないと思います。 あなたが、この記事を見ていらっしゃるのも何かの縁。 ここで「セミ」について少し詳しくなって、 彼らの鳴き声を聞い…

『今宵ピエロは笑って跳んだ』

『今宵ピエロは笑って跳んだ』 ピエロは今日もにっこりと笑っていた。 そして、たくさんの人に笑われた。 笑って笑わせるのが、ピエロの仕事。 今日、彼は娘さんに恋をした。 大きな町に移動する途中の小さな村。 村の広場に作られたテントの中で、 その娘さ…

ポスト「和」

日本には、人の心の成長を阻害する言葉が結構存在します。 「大きなお世話」「自己満足」「偽善者」。 日本人は文化的に、「善」よりも「和」を大切にする傾向があるようです。 例えば、「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉があるように、 「和」を…

【気づきのコピペ】子どもが生まれたら犬を飼いなさい。

私は、犬が大好きです。 話しかけると、つぶらな瞳で 飼い主が何を話しかけてくれているのか 一生懸命聴き取ろうとします。 犬は、本当に純粋な存在です。 私の成長の場面には、いつも犬がいました。 幼少の頃は、祖母が犬を飼っていたから、 その犬達と一緒…

「メメント・モリ」

「メメント・モリ」という言葉があります。 ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句です。 ウィキペディアはこちら。 古代ローマにおいては、「メメント・モリ」という言葉は、 「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明…

「道徳」の授業よりも「哲学」の授業を

「ちいさな哲学者たち」という映画が7月に日本で公開されました。 これは、フランスのとある幼稚園で行われている、 幼児の授業に哲学の時間を設けるという取り組みを追ったドキュメンタリー映画です。 記事はこちら。 思えば、私たちも小学生の頃に「道徳…

【クオリア】 ロボットは七色の虹に何を見るか?

「私とは、いったい何なのでしょうか?」 人類はこの永遠の疑問を、哲学・宗教・科学という手法で解決しようとしてきました。 現在ではこの問いに対して、多くの部分が科学により解明済です。 しかし、全てではありません。 「私とは何か?」という難攻不落…

【受動意識仮説】 「私」は、「私」を動かしているの?

回転寿司。 私の目の前を流れるお皿。 私は「シメサバ」のお皿を取ろうと手を伸ばします。 さてこの時、私の体の中では、どのようなことが起きているのでしょうか? 以下に私が「シメサバ」を取るまでに発生するイベントを3つ挙げます。 これらは、どのよう…

「白ひげ」に憧れて

私にとって、「幸せ」とは何か? 半年間、ブログで「考察」を続けてきました。 どうやら私の目指すべき「幸せ」は、 「無償で与える」ことなのかなと思っています。 実はこの前まで、「無償で与える」の他にもう一つ「幸せ」の候補がありました。 「つながり…

妹からの置き手紙

土曜日曜と資格試験を受けていました。 忙しさにかまけて、あまり勉強をしていなかったのですが、 試験の前日に私の机の上に、 妹からの置き手紙が置いてありました。 手紙には、 「努力が実りますように。試験がんばって。」というような内容が書いてありま…

「縁」と「蝶」

「縁」という言葉。 日常でよく使う言葉ですが、 あまりしっかりと意味を把握して使っている方は、意外に少ないのではないでしょうか。 少なくとも、私はそうです。 例えば、何かの行動の理由として 「これも何かの縁ですから」ってよく言いますが、 結局、…

与えると、価値は増大していく

先日ブログで、 ルーム・トゥ・リードというグループのお話しをしました。 このグループは、本を読める環境でない国の子ども達に、 図書館や学校をプレゼントするという活動を世界規模で行っています。 素晴らしい知恵と行動力で、 世界中の多くの子ども達に…